柔らかな犀の角

柔らかな犀の角

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
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作品内容

週刊文春に7年にわたり連載された「私の読書日記」がこの一冊に!
老年へのギア・チェンジ、いまだ完了せず。生と死の摂理などちんぷんかんぷん。朝起きて虫になっていたとしても、ちっとも不思議じゃない……。斯界にあって特異な存在感を放ち続ける名優・山崎努が、出会った書物を通じて人生を観照する。思いつくまま気の向くまま、自然体の老境がなんとも心憎い名品エッセイ。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
432ページ
電子版発売日
2014年12月05日
紙の本の発売
2014年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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柔らかな犀の角 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年06月10日

    フリーマーケットで100円で売っていて、タイトルと概要は前から知っていたので買った。帰りしなに、その店の店主の知り合いらしきお婆さんが「きっと良い本買われたと思いますよ!」と声を掛けてきた。内心で、そんなこと分かってるよなんて思いながら帰ったのだか、読んでみて自分の生意気さを恥じる結果になった。良い...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年01月17日

    何気なく手にとって数ページ読んだら本棚に返したくなくなった。
    文章がすごくうまい。
    連載コラムのまとめ本であるから、好きな節から拾い読みできる。
    “連載コラムのまとめ本”ではあるが、よくある有名人のエッセイ集とは別格、老優の分厚い含蓄のある文章が冴える。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年06月06日

    好きな俳優さん。
    その、深く、つかみどころのないような
    渋い演技が好きなのだけれど
    その胸の内には
    何冊もの読書と思考が
    沈んでいて
    すくいとられた
    人間についての考察が
    ああいった素晴らしい演技として
    表現されているのだと
    改めて思った。

    ますます好きになり、
    紹介されている本も
    心して読みたい...続きを読む

    0

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