【感想・ネタバレ】グランネリエ 2巻のレビュー

あらすじ

【遂に禁忌の能力が明らかに―――引き離された二人の求めたものとは…!?】
グランネリエの研究施設建築現場に招集されたリュカとアベル。そこでグランネリエの特別研究員ニコラによる罠によって “保有者”の嫌疑が深まったリュカは、グランネリエ本部へ連行されることに。「必ず迎えに行く」と言うアベルに「俺のことは忘れろ」と、告げたリュカ。やがて露見したリュカの“禁種の能力”によって、二人の運命は予期せぬ道を辿り始める…。
(C)2016 Rihito Takarai

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どうしたらいいんだコレ。

突然起こる能力のインフレに始まって、主人公に主体性がないため何をしたいのかが2巻になってもさっぱり分からない。謎や伏線を残してるんじゃなくて単純に分からない。グランネリエ側も反組織も最終的に何がしたいのかがさっぱり分からない。なんだコレ。
反組織の頭が「組織のことをベラベラ喋るな」みたいな事言ってたけど他のやつ全員秘密をベラベラ喋りすぎてるしどうなんだそこは。台詞で片付けすぎじゃないのか。
どのキャラも表情に変化がなく話に入り込めないし、バストアップが多すぎて情景がつかめない。そもそも1巻の女の子は?冒頭で木の上に座ってた意味深な子は??伏線として主人公の回想に出てくるでもないし、なんなんだコレ。どうしたらいいんだコレ。1巻が意味不明だったという意味で続きが気になって買ったんですが本当になんだコレ。
作者のBL作品でのファンの方は出てくるキャラ造形や絵で楽しめると思うけど、そうでない方にはお勧めできない。

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2016年05月29日

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