【感想・ネタバレ】恨み来、恋、恨み恋。 5巻のレビュー

秋タカ

【猫 vs 丑、再び――!!】
透也の脅威が去った十二町。平穏な日々が訪れるはずが、いくつもの奇妙な事件が起こっていた。あのとき確かに死んだはずの恭一にも変化が。一方、「この気持ちは恨みだけではない」ことに気づいた夏歩。その気持ちが故についに朱華と…。ポップで怪異な青春ストーリー、新展開の第５巻です!!
(C)2016 Akitaka

[ブクログ · ★★★☆☆]

鼬塚を撃退したのもあってか小休止と言うか状況整理的な印象の巻
恭一ではなくて宮湖が当主の座を継いだ経緯がイマイチ判らないのだけど、それは次巻以降明かされるんだろうか？
あと、前回の鼬塚騒動や今回の十二支動乱といい子国が諸悪の根源ぽい印象を受けなくもないけど、宮湖や恭一が狙われていく展開かな？