あらすじ
デザイン会社を立ち上げたばかりの章緒に仕事を依頼した大手広告代理店のエリート・男鹿。驚きながらも打ち合わせに向かうと、男鹿は傲岸不遜でロクデナシな男だった! 悔しいけど仕事は完璧でかなりデキる。対抗心を燃やして仕事を請けた章緒だったが、ある日男鹿に「仕事を取ってきてやった借りを返してもらうぞ」とエロいことをされてしまう。あのロクデナシ男を完璧な仕事で見返してやると意気込む章緒だったが、次第にそのロクデナシに心奪われるようになり――?
...続きを読む感情タグBEST3
ところどころ受けが短絡的な感じもあり、また、攻めの正面顔と体が...。
でももう「後日談」での章緒の弱っているところで再会を果たしたあの素直な弱音を吐き出すところでやられました。
恐らく男鹿さんは内心「章緒かわいすぎか無理」と思ってたのではと勝手に妄想膨らませました。
とにかくこれはいいツンデレ受けです。風邪で弱っているからこそ出る素直さや甘えてしまうところがもうツボでした。
タイトルにある「ロクデナシ」は、ただただ好きになった子をついいじめてしまうだけで、ぶっちゃけスパダリなんではといったところ。
甘えた章緒の破壊力はすさまじかったです。
Posted by ブクログ
☆4.0
昔から好きな話。
広告代理店エリート男鹿×タチしかやってこなかったデザイナーの章緒。男鹿さんがキャリアをかけて章緒たちのデザインを売り込んでくれたけど、上手く行かず会社をクビになったと勘違い、自分のために全てを投げ出せるなんて!と抱かれる・・・というのがいいよね。
その後いや独立しただけだよ、って分かって、ここで男鹿さんのロクデナシさが出るんかい、章緒可哀想に笑。
電子シーモア 白抜き
作者買いです
おもしろかったです。でも、梶本先生にしてはちょっとエロシーン少なめのさっぱりした作品でした。
時間軸も2週間後とか1ヶ月後とかポンポンと進んでいくのでなんか、ちょっと物足りない。かなぁ?!
Posted by ブクログ
デザイン会社を立ち上げたばかりの章緒の元に、大手広告代理店のエリート・男鹿から突然、仕事依頼のメールが届く。驚きながらも打ち合わせに向かうと、男鹿は傲岸不遜でロクデナシな男! 悔しいけど仕事は完璧でかなりデキる。対抗心を燃やして仕事を請けた章緒だったが、ある日男鹿に「仕事を取ってきてやった借りを返してもらうぞ」とエロいことをされてしまう。このままで済むと思うなよ…っ!