【感想・ネタバレ】庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオンのレビュー

あらすじ

『新世紀エヴァンゲリオン』監督・庵野秀明は、いかにして“エヴァ”へ辿り着いたのか!?庵野秀明監督への超ロング・インタビュー、制作スタッフたちによる未発表「庵野秀明“欠席裁判”座談会」後編を含む第二集。
目次情報
第一部 庵野秀明ロングインタビュー(構成+竹熊健太郎)
・第壱章 もう、僕は勉強しない
・第弐章 ダイコンフィルム誕生
・第参章 エヴァへの長い道
・第四章 絶望は思うんだけど、そこからスタートです
第二部 『エヴァンゲリオン』スタッフによる庵野秀明“欠席裁判”(後編)
第三部 私とエヴァンゲリオン(竹熊健太郎)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

庵野幻想およびドストエフスキー幻想みたいなものが座談会でぶち壊された。太宰治とファンの関係、これは手厳しい。勝つは偶然、負けるは必然。エヴァの登場人物はどこを切っても庵野さん。富野さんは他者を描けている。若いこと、貧しいこと、無名であること。大月プロデューサーと誰かが話しをしているのを横から聞かせてもらえるよう頼んで黙って聞く(笑)。そんで25話Aパートのネタにした。しかし、25、26話の作画は物理的に逃げざるを得なかったが、脚本的には逃げてないむしろ真正面。でもあれって形而上文学みたいなもんでしょ。

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2011年11月04日

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