【感想・ネタバレ】男の自画像(1) 愛蔵版のレビュー

あらすじ

並木雄二・36歳。かつてプロ野球選手として活躍していた過去がある。決め球のシュートの多投により肘を故障し、引退。現在はサラリーマンとして日々を過ごしていた。現役時代とは収入が減りはしたが、親子4人で不自由のない平和な毎日を送っていたはずだったのだが……。なぜか、毎夜のように現役投手としてマウンドに立ち、打たれるという夢を見る。そんなある日、現役時代にバッテリーを組んでいた益山と出会い、思い出話をするうちに並木の中で何かが芽生え始めだした……。男の夢やロマン、厳しい現実などを描いた柳沢きみおの傑作がここに登場!!

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しびれるねえ

飛んだカップルの人が、こんなに中年男をしびれさせる話を描いていたのにビックリして10年くらい経過。また、読みたくなって電子版探してようやく復刊に感謝。
この話、登場人物が隅々まで立っている。唯一、並木の不倫相手が以外にも類型的。退団後のコーチとしてのスピンオフストーリーをこの復刊のタイミングで電子版のみで新作あったら期待したいですが。

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2014年12月16日

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