あらすじ
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「学校で将棋が流行っているけどなかなかライバルに勝てない」「飲み仲間のアイツをぎゃふんと言わせたい」そんな悩みをお持ちの方に、オススメなのが本書「将棋・ひと目の手筋」です。実戦に現れることが多い頻出の手筋を全部で208問ピックアップしており、実戦にもすぐに役立ちます。すべてが部分図での出題となっており、図面を多く用いているため読みやすく、一問ごとに強くなります。この一冊でライバルに大きく差をつけてください。構成は第1章が「駒別ひと目の手筋」第2章が「囲いくずしひと目の手筋」第3章が「端攻めひと目の手筋」第4章が「ひと目の受け」第5章が「ひと目の必死」となっています。監修は将棋界第一棋戦の竜王を保持している渡辺明竜王です。まえがきで渡辺竜王が「子供の頃、知らなかった手筋を見る度に小さな感動があったのを覚えています。(中略)僕が子供の頃に感じた『小さな感動』をぜひ皆さんも味わってください。」といっています。本書で将棋の新たな魅力を味わってください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初級者〜中級者の入口くらいの棋力の人向け。
そのレベルの人にとって名著かと。ここに載っている手筋は見たらパッと手が思い浮かぶくらいになるまで何度も繰り返し解きたい。
Posted by ブクログ
初段弱の実力ではないかと思っているのだが、85%くらいの正解率であった。こういう問題集は、何度か解かないといかんのだと思う。
100%を目指してがんばりたい。
あとは、解説もきちんと読んで、変化も学んでおく必要がありますね。
Posted by ブクログ
コマの動き方を覚えて、囲い方の初歩を覚えて、崩し方も少しわかる。
そんな初学者に調度良い一冊。
実践で現れるかどうかはわからないが、将棋の打ち方を教えてくれる。
まさに初級の壁を突破するにふさわしい一冊
Posted by ブクログ
将棋は好きで、新聞の将棋欄はよく見るし、毎号とは言わないまでも、将棋の雑誌も買う。海外に転勤になってからは、ネットのスピードが極端に落ちたので、ほとんどやっていないけれども、日本にいる頃は、ネット将棋も時々やっていた。でも、うまくならない。新聞の将棋欄や雑誌に掲載される棋譜は、プロのものだし、そういうのを素人である私がまねることはもちろん、手の意味も解説がなければ、ほとんど理解できない。でも、強くなりたい。と思って買ったのが、この本である。この手の手筋の解説書や詰め将棋の本っていうのは買ったことがなかったのだけれども、なかなか上達しないのは基礎が出来ていないからだろう、と今更ながら考えて買ってみた本である。