あらすじ
美術学生のルーサが恋したのは、エキセントリックで奔放な美術教師のエバだった。過去に囚われ苦しむエバに翻弄され、時には怒り、憤りながらもルーサは恋に夢中だった。愛って? 恋って? どんなものだった? スピリチュアル・ラブ・ストーリー。
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Posted by ブクログ
美術学生ルーサの恋した相手はエキセントリックで奔放な美術教師・エバ。
過去に囚われ苦しむエバに翻弄されつつものめり込んでいくルーサの物語。
純粋な二人の純愛とも呼べる作品ではないでしょうか。
私の好きな本のひとつです。
Posted by ブクログ
極上!
奔放で掴み所がないエバに少し振り回され気味のルーサが初々しくてとっても良い。笑。
お話もさることながら、藤さんの絵がまたすごく良い。多少どろどろした話も彼女の淡い配色とやわらかい線とで美しいお話に見えてしまうから不思議。
幸せたっぷりのお話と言うわけではないけれど、愛しさが込み上げてくる一冊です。一読の価値は絶対ある!
Posted by ブクログ
美術学校、生徒×講師ホモ。ホワイト飛ばしまくりで光を作る藤田作品は、いつもとてもキレイです(なんて貧困な言語能力)。あまりに良すぎて今後作者はどうなるのか不安すら感じるデキの作品。いいです、本当に(しつこい)。
Posted by ブクログ
いい年下攻だったー!
外国の、おしゃれな雰囲気のマンガは普段読まないからとっても新鮮。
初期エンリケがかっこよくてすき。
揉め事好きだけどこのタイプは辛すぎ…
加減が難しい
Posted by ブクログ
スゴイです。キレイです。何と表現したら良いのでしょうか・・・『文学』を読んでいるような感じました。あまり、BLを読んでいるという感覚はありませんでした。■筋だけ話すと伝わらない気がしますが、先生と生徒の恋愛にたどり着く過程の物語です。先生は、少年期に周囲から見れば虐待のような扱いを受けていた経緯があり、少し(いやかなり?)変わっているんです。生徒は、幼少の頃過ごした街で憧れた少年に似た先生に出会い、すべてを愛したいと思うわけです。■これだけ思われるってステキですね♪