【感想・ネタバレ】本当にコワい? 食べものの正体のレビュー

あらすじ

「食品添加物を食べるとがんになる」「無添加を食べていれば安心!」――それって本当にそうなの? 食べもの安全・安心に対する関心が高まるにつれ、食品添加物は悪、ニセモノ食品を食べるなんておぞましい、というイメージが広まってきました。しかし、そうした意見をよくよく読んでみると、ただ「危険だ!」と感情的に煽る一方で、なぜかという理由にまでは踏み込んで説明していなかったりします。
本書では、皆さんが気になっているアノ食べもの、そして食品添加物について、科学的な見地からズバッと解説しています。読後には、これから何を食べるべきなのかが分かります!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

添加物とか毒性に関するもやもやがすっきりした。
繰り返し読みたい。

添加物が入ってるからなぁ……と思って食べることが一番身体に悪いプラセボなのかも(笑)

添加物を気にする前に食塩、飽和脂肪酸、アルコールなどの方がよっぽど危険性高いと改めて認識。

0
2019年05月14日

Posted by ブクログ

添加物ぐらいでガタガタいうな。チェックするなら添加物じゃなくて、コレだよ…っていうスタンスが好感を持てるし、説得力がありました。

0
2015年05月16日

Posted by ブクログ

食品添加物は悪いと言われがちだけど当然人に害のもたらすものをあえてあり扱うわけないし、イメージだけで良くないと決めつけることは良くないことだと共感した。

どんなものでも量次第!

本の中では売られている商品の原材料や作り方が書かれていたがチキンナゲット、ミートボール、シェイクについては少し食べる量を控えようと思わされるものだった。

後カロリーオフ商品に関してはカロリーを抑える代わりに他のもので代用されているので満足感が得られにくく結果的に食べる量が増えてしまうのであえてカロリーオフ商品を選ぶのではなく、摂取量を減らしていくことを目指していこうと思った。

また市販のお菓子にはショートブレットなどの油分が含まれているため、自宅で食べる際には自宅でつくって食べるように心がけたい。

最近食に関心を持つようになったが選ぶ際に裏の食品添加物表示ばかり見ていがちだった。

そんなに気にする必要もなくむしろ商品の本質を知ることの方が大事。(カロリーオフだから安心など)

この本の内容は今後の生活に役立ちそうな情報が多く、とても勉強になった。

0
2021年07月18日

Posted by ブクログ

添加物が悪いわけではなく、食べすぎがダメなんですね。
でも加工肉はあまり食べない方が良さそう。
マクドはあまり行かないようにしようと思った。

0
2019年07月04日

Posted by ブクログ

食品添加物の安全性についてと、ファーストフードのジャンク性について。
個人的にはクエン酸も効果が無いと書いてあってびっくりした。そうか、酸っぱいので効果あるように感じてただけか…

0
2015年05月27日

Posted by ブクログ

 技術が発展した現代では、様々な加工食品が出回っています。その加工食品や添加物を敵視して「食べてはいけない」と警告する記事や書籍がこれまで数多く出てきました。これからも数多く出るでしょう。
 ですがその中には、データを検証するとそもそも時期が古くて現代に適さないものだったり、根拠が曖昧だったり、望ましい結果になるように調査が誘導されていたりするものもあります。
 では実際の所、加工食品や添加物はどの点が安全で、どの点が危険なのか。この本では添加物の詳細や加工食品の原材料から加工方法、それらのメリット(利点)・デメリット(欠点)を素人にも解りやすく解説しています。ですが、この点だけ見るなら、これまで出ていた添加物・加工食品に対して中立的で良心的な書籍とあまり変わりはありません。
 本書ではそれだけでなく、食品ラベルや調査・統計データの読み解き方、ポテトチップスやシェイクなどの加工食品の自作レシピ、更に食事とダイエットの関係性に関する記事まで載せています。

 本書の前書きにも書かれていますが、科学の世界は日進月歩の勢いで変化していきます。昨日の常識が明日の非常識、となることもあるでしょう。いずれ、この本に書かれていることが非常識、または大間違いとされる日が来るかもしれません。ですがどんな情報であれ、鵜呑み、または良い・悪いの二元論で思考停止せずに「自分の頭で考えて選ぶことが大切」。その基本だけど大事なことを、この本では学ぶことができるはずです。

0
2014年12月07日

「暮らし・健康・美容」ランキング