あらすじ
単に広告を打つだけではモノが売れなくなった昨今、「空気」を作り、消費者を動かし、爆発的な売り上げを狙う「戦略PR」が注目を浴びている。基本は「おおやけ」「ばったり」「おすみつき」--この3つを作り出せれば、商品の売り上げは大きく動き始めるのだ。戦略PRとはいったいどのようなものなのか、どのように施策を打っていけばいいのか、広告業界の最前線でさまざまな「空気」を作り出してきた本田哲也が語る、戦略PRの入門書! 2009年に大ヒットした「戦略PR」に2014年度の最新事例を追加し、大幅改訂!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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Posted by ブクログ
PR、わかるようでわかってなかったみたいで、「空気」を作ること、どうやって作るか、などはとても勉強になった。
ソーシャルメディアの部分も図が理解しやすく、まさに「眼から鱗」の一冊だったと思う。
Posted by ブクログ
単に製品のリリースを送るだけではない、戦略PRとは何かがまとまった本。事例などもあり、イメージが掴めた。
ただ、事例に出てきたのは比較的大企業ばかりだったので、そもそも名前が知られていない企業には、まず検索数が増えてからの第2ステップになるのかなという印象も受けた。
いずれにせよ、空気を作るということは意識して、戦略作りをしていかなくては行けない。実践編もぜひ読んでみたい。
Posted by ブクログ
■学んだ事
空気作りとは土壌作り。
施策をただ打ち込めばいいということではない。
それぞれの施策の役割を明確にする。
空気を作るのが重要なのはわかったがそれを作るのってすごく大変(感想)
■具体的なアクション
プロモーションプラン作成時に「なぜ」それを欲しくなるのか(うちでいうとインストールしたくなるのか)を作る仕掛けを必ず入れる