【感想・ネタバレ】セラフィーナのレビュー

あらすじ

家柄がよくて利口すぎず、従順でつつましやかで、口答えもせず、見目うるわしい娘。そんな娘がもしもいるなら、結婚を考えてもいい。男爵家の当主チャールズ・デイカーは、故意に、かないそうもない結婚の条件を出していた。ところが驚いたことに、そんな娘がいたのだ。ミス・セラフィーナ・フェヴラルなら、結婚しても自由にやれそうだという気がした。自分の目に映っているのが、偽りのセラフィーナだとも知らずに。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

途中までは「傑作か?」と思ってたけど、最後の方でイライラしたので星3つ。
ヒロインが「架空の妹」になったのが恋を促進したり停滞させたりします。
ヒロインの嘘がばれたときのヒーローが怒りすぎ。もうっプライド高いったらありゃしない。
しかもあれだけ助けてもらっておいてその態度はないだろうってくらい無礼な態度なのにイライラ。

最後は真実の愛に気づくんだけど(ハーレだから!)。
もっと寛容になって、早く気付いてくれたら、読者の私も穏やかな気分で居られたのになあと思ってしまった。

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2011年01月16日

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