【感想・ネタバレ】結婚までに、やっておくべきお金のことのレビュー

あらすじ

ファイナンシャル・プランナーが伝授する、
あかるい結婚生活を送るための「お金と人生のアドバイス」。


「いつか結婚したい」と思っている人。結婚間近の人。
「あこがれ」と同時に「不安」を感じている人。
そんなあなたのために、お金の専門家、ファイナンシャル・プランナーとして
たくさんのカップルのコンサルティングをしてきた著者がアドバイス。
「シングルライフ」と「結婚ライフ」の違い、婚活、結婚資金と結婚式、子ども、事実婚などなど、
「あかるい結婚生活」を送るためのお金のヒントがたっぷり。


*目次より

●結婚は「人生最大のイベント」。お金に真剣になるチャンス
●あなたの不安はどこ? 結婚に踏み切れない、お金的理由を検証してみた
●「シングル家計」と「カップル家計」をくらべてみたら、大きな差が出た
●「年金」と「老後のイメージ」を比較。共働きカップルは有利
●シングルのマンション購入、成功の秘訣は「ゆとり」と「中古」
●学校を卒業したら、やっておくべきこと
●結婚が見えてきたら、やっておくべきこと
●「貯金の30%」を結婚資金にあてる。シングルの今が貯めどき!
●婚活を成功させる秘訣はダイエットと同じ
●結婚式の段取り10ステップをチェックしよう
●結婚してからのキャリア&マネープラン
●家を買うときは、お金を負担した割合で登記する
●「結婚の前」に子どものことをきちんと話しておこう
●夫婦別姓のために「事実婚」を選ぶのには、いろんな理由がある etc.

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ぼんやりとでも結婚する可能性があると思う人は読んでおいて損はない本。
がちがちではなく、これならできるレベルの目標を提示してくれるので、まずはこれだけ!を目標にがんばれる気がする。

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2018年08月01日

Posted by ブクログ

タイトルこそ、「結婚までにやっておくべき」お金のことであるが、20代~30代前半の学生・社会人に必要なお金の知識がコンパクトにまとまっており、男女問わず、また、既婚・未婚・彼氏彼女の有無を問わず、読んで損のない一冊である。
 結婚に対する考え方から始まり、社会人として必要なお金の知識、1人暮らし(親からの自立)の大切さ、更には婚活の話まで網羅している。
 結婚式や結婚生活に関するお金についての基礎知識を知るだけでなく、自らのお金に対する考え方・使い方などの、現状を見直すきっかけにもなる一冊である。

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2016年08月16日

Posted by ブクログ

2014、10、26
30歳までに年収分の貯金箱。
緊急口座、特別口座がたまり、年収の半分の貯金が溜まれば、投資始める。
結婚資金は、貯金の3割。残り7割で、新生活のスタート。
2016、11、13
妊婦健診の補助(市町村)、出産育児一時金(健康保険)、出産手当(健康保険)、育児休業給付金(雇用保険)、児童手当(市町村)

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2016年11月13日

Posted by ブクログ

お金に真剣になるチャンス 決めないことは、決めることだ。 適度の距離で良い関係を保てるのが理想だ 結婚したら、家計の為の銀行口座と、夫婦それぞれの個人口座を別々に持つ事を勧めている。 同じ地域の60㎡のマンションが3000万円なのに、半分の30㎡の広さで2200万だったりする。 シングルのマンション購入成功の要因①中古マンションを相場より安く買った②ファミリータイプの物件を買った③立地が良く解っていた④資金に余裕があった 買う前に、専門家に相談すると安心! お金や欲望する力がつかない シンプルな医療保険にひとつ入っておこう だらだらしないように「期間限定」がいい。ただし、長くても1年まで。 かし河岸を変える 恋人や結婚に進まなくても、いい友人になれるかもしれない。そうしたら、その友達との出会いに繋がる可能性もあるのです。 じっと待っていても、出会いは降ってこない。犬も歩けば棒に当たる。動く人には、必ず出会いがある。動こう。新しい何かを始めよう。 「ああ、これは、親の卒業式なんだ」 近い親族は1人5万 「結婚するぞ!」と思うことには、凄いパワーがあるのだ。 実はこれ、130万円以上だと損になるのではなく、130万円未満を不当に優遇する仕組み。 大きな死亡保険は要らない 出産や子育てのサポート制度を知っておこう ひちゃくしゅつし非嫡出子 ストーリーを書いているのは、結局は自分自身だ。文責は自分。気付いてた? 人生って、そもそも、色んな失敗の詰め合わせだと思う。

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2019年04月07日

Posted by ブクログ

この人の、割合を使った説明の仕方が毎回分かりやすいなぁと思う。
収入の15%を貯めて生涯資産を出してそのうち教育に何割住宅に何割老後資金に何割とか。結婚資金は貯金の3割、とか。
長い目で全体を見て、そこから細かいところに落としこんで作戦を練っていくという考え方が身に付く感じがする。

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2015年01月03日

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