【感想・ネタバレ】讃岐典侍日記全注釈のレビュー

あらすじ

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『更級日記』の40年後、『たまきはる』の100年前に成立。院政期最初期の宮廷を描いた、「天皇と相愛関係の典侍」という特殊な立場にあった女性の日記。従来の説と、かなりことなる見解を示した、渾身の全注釈。

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Posted by ブクログ

堀河帝のおそばにいた讃岐典侍の日記。帝と過ごした日々、帝のいない毎日、今の時代とはかけ離れた価値感の存在する宮中内ではありますが、同じ女性として、そっと心寄せたくなる作品であることを教えられました。
岩佐さんの「補説」を読むと、更に愛おしくなるような作品であることを実感しました。

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2013年01月27日

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