【感想・ネタバレ】かけもち女官の花○修業1 ―恋も画業もお手のもの!?―のレビュー

あらすじ

画家志望の落ちこぼれ・アルマは、ある晩ハインと名乗る幽霊と出会い、彼の美貌に大興奮!! ぜひモデルにっ……と頼み込むものの、軽くあしらわれてしまう。実はハインの正体は第一王子! ――と知った後も描きたい欲は収まらない。そんな時、王宮の事件に巻き込まれたアルマは“ある才能”を知られてしまう! 彼は、「俺の花冠画家にならないか?」と提案してきて……!? 天然少女の夢と恋が走りだす――!! 第15回えんため大賞最終候補作の王道ラブコメ登場☆

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人物を描こうとすると、その人が隠したいと思っている悪いことが描かれてしまうというアルマの特技は、なかなかない設定だと思います。

絵を描くためには、周りが見えないアルマに振り回されるハインは、早々にアルマに惹かれてますけど、なんか二人の様子が「のだめカンタービレ」ののだめと千秋みたいって思う時がありました。

王妃様もハインの弟のディードリヒもアルマの婚約者のトビアスも最初は悪役かと思いきや、なかなかいい味を出していて、いい人でしたし、基本悪い人っていなかったように思います。

次に続くのは分かりませんけど、次巻があれば楽しみにしてます。

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2014年10月22日

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