あらすじ
●四十代で末期の肝臓ガン、「余命三カ月」の宣告を受ける。●余生を、両親の住む場所ですごすため、熱海に移住。●伊豆で石原結實医師に出会い、食事と食習慣だけで治す治療法を開始。●一日一食断食スタート●すぐデトックスが始まる。●十三カ月後、ガンが完治する。●末期の肝臓ガンを克服したレシピ。一日一食で、生きているエネルギーを食べる●基本は玄米ごはんのおむすび●アサリのお味噌汁で肝機能アップ●「噛む」ことが、ガンを防ぐ! ●究極のおにぎり●玉子は必ず有精卵で!●ガン患者は一日一食でいい●私にとっての「抗ガン剤」は……●木村秋則さんの奇跡のりんごスープ●身体を温める「陽性食品」リスト付大人気アメーバブログが書籍化
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Posted by ブクログ
1日1食生活してる私にとっては勇気づけられる内容。
果たして毒素が排出されているかは実感ないがもう少し自分自身で実験していきたい。
内容はリアルで実践的…
Posted by ブクログ
ガンで3ヶ月の余命宣告をされた方の、少食、断食を経て完治に向かわせた手記。断食のエキスパートである石原先生の教えを遂行した元ガン患者さんであったムラキさんが実践を経て体験した事情なので、リアルに入ってきた。
この本から得たこと。それは「信じる力」
好転反応である拝毒症状に耐え、生還した姿には目を見張るものがあった。普通の人だったらこの好転反応と見られる物も、悪い物として判断してしまいそうな事も、ムラキさんの「信じる力」が成し遂げさせた。
「断食の知識」を得る本ではないが、「断食によるリアル」を強く感じられる本でした。
Posted by ブクログ
余命3ヶ月の肝臓癌からどうやって生還したか。
断食療法の石原医師の指導のもと、何を食べるかではなく、食べない技術を磨いたとのことで、1日1食玄米菜食をすることで猛烈な好転反応を乗り越え約1年で癌が消えた。
内容としては、石原医師の著書に書いてあること(少食、体を温めるなど)が全体の約半分、残り半分がレシピ、残りが癌克服記で石原医師の著書を読んでいれば知っていることばかりだった。
レシピも基本的には、玄米ご飯とちょっとしたおかずだけなので、レシピというほどのことではない。
また、右ページが文章、左側が文章と関係ないレシピなので読みにくかった。
とはいえ、癌を克服した著者の体験談はとても興味深く面白かった。