あらすじ
マンガも内容も完全リニューアル!!
財務諸表が読めると「仕事」が見えてくる。
企業の解剖図ともいえる財務諸表について、親しみやすいマンガでわかりやすく解説しました。
「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」といった複雑な会社の数字が、
従来の解説書とはまったく違うアプローチによって楽しみながら理解できます。
本書を読めば、きっとあなたも「なんだ、財務諸表ってこんなにカンタンだったのか!」と驚くことになるでしょう。
※本書は、『マンガ 早わかり財務諸表入門』(2011年11月サンマーク出版刊)の内容を改訂した
文庫版『[マンガ]財務諸表入門』(2013年2月サンマーク出版刊)をもとに電子化したものです。
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Posted by ブクログ
ある本の中で勧められていて読みました。
マンガで解説というのは、なんとなくバカにされている感じがして、これまでは手に取る気になれなかったのですが。
この本に関してはマンガの利点を生かして随所に丁寧な解説が入っていて、とても分かりやすく読み進める事ができました。
Posted by ブクログ
漫画なので読みやすく内容もわかりやすい。財務三表の読み方からそれらがどう作られているかが新人が授業を受ける形式で展開されるので非常にわかりやすい。また巻末にはそれら財務諸表を元に取引して良い会社、危ない会社と実務にどう役立てるかも解説されているので理解が深くなった気がする。経理はもちろん営業にもおすすめというか読んでもらいたい本。
Posted by ブクログ
貸借対照表の読み方の基本は、次のとおり。
負債(返済の必要か資金)と純資産(返済の不要な資金)の合計を調達資金という。この資金で資本を増加させた。
Posted by ブクログ
企業の業績や経営状況を判断する情報となる財務諸表の読み方をマンガで解説した一冊。
新入社員がきれいな女性の先輩に教育されていくという、よくあるストーリー。
財務諸表は、以前にもさらっと勉強したことがあったけど、読めるようになりたいと思って、マンガ形式のものを購入。
教育係役の女性の教え方がいいのか、ストーリーの中で何度もおさらいをさせてくれて、とてもわかりやすかった。
自分と関わりのない企業の財務諸表を読むのは大変だけど、おおまかな読み方はわかった。
貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書について説明してあり、簿記の知識がなくても簡単な財務諸表を作ったり、読んだりすることは意外と難しくないと思った。
入門書としては、すごくわかりやすいと思う。
Posted by ブクログ
一つ一つの項目を一歩一歩理解する感じの本です。若干しんどい感じもありますが、分かりやすいのは確かです。
ざっくり大枠を理したい人には、他の入門書(マンガ)もあるので、そちらをお勧めします。逆にそういう本である程度理解されている人には、本書がお勧めです。