【感想・ネタバレ】小野寺の弟・小野寺の姉のレビュー

あらすじ

早くに両親を亡くし一軒家でずっと一緒に暮らす、小野寺進(33)と小野寺より子(40)。お互いのことを心から思いやるあまり、不器用な言動ばかり出てしまう。ある日、そんな二人の元に誤配送の郵便が届く。その手紙を契機に弟と姉それぞれの恋と人生が動き始める。最注目のクリエイターが描き出す“ありがとうの香り”に包まれた、笑顔と涙の“姉弟の物語”。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ハッピーエンドを期待していた(恋の)
思った以上の姉弟愛に最後は涙腺を刺激され。

ベタベタしない感がいいし、結局はお互いを大事にしている感じも良い。

早くお姉ちゃんに幸せになってほしい。そしたら弟もね。

思い出してもちょっと涙が出てくる。

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2015年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画化されているとあって、より子=片桐はいりさん、進=向井理さんで脳内変換して読みました。当て書きしたの?と思うぐらいどちらもぴったりで…。向井さんのイケメンなのにぱっとしない感じが素敵。(映画は観てません、脳内でイメージして素敵でした)

恋愛は人生において大切だけど、今ある家族に優先するかといわれるとそれは分からないな。
年をとって姉弟で住むなんて、と偏見もありそうだけど気にしない二人がいい。
閉鎖的に見えてそんなことない二人だから、これからもそうやって暮らしてほしい。

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2023年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無自覚シスコンブラコンな姉弟の話。なんだかんだ言って、お互いを大切に思っている二人にニヤニヤします。

お姉ちゃんと浅野さんはくっついてほしかったです。何故そこで斎藤ちゃん…。若い方がいいのか。

西田さんって、タイバニの脚本書いてる人だったんですね。びっくりしました。

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2015年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不器用ながら、お互いを思いやり生きる姉と弟の物語。昭和風の家に二人で住み、優しい言葉を掛け合ったりはしないし、目に見える優しさを示したりはしませんが、お互いを思いやっているのが伝わります。姉はいかにも姉で、世話焼きで家庭的で口やかましい、弟はぐうたらで、姉任せで、ぶつぶつ言いながら姉についていく。心が荒んだときに読むのがいいでしょう。

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2016年12月09日

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