【感想・ネタバレ】ゼロから学ぶ統計力学のレビュー

あらすじ

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雲をつかむような学問といわれる統計力学を、わかりやすく、そして面白く解説。温度、分配関数、エントロピーなど、統計力学の謎を解き明かす。頭の中の雲が晴れること間違いなし!面白問答も充実!

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Posted by ブクログ

本書がわかりやすいと評判なので購入。
著者は「はじめに」でこう書いている。

<本書には、「エルゴート仮説」も「N次元超球の堆積」も「位相空間」も一切でて来ない。実は、これらは統計力学の一番重要な部分と関係ない。どちらかというと古いスタイルの説明なのだ。そういう古くさい説明で読者を煙に巻くことはせず、本当に必要なことだけが書いてある。>

実にありがたい話である。久保亮五や原島鮮の本はさようならである。
だが、本書がわかりやすいということを意味するものではない。本書の内容が普通の入門者に向けたものではなく、もっとレベルの高い入門者に向けたもの、と言えなくもない。
著者は「担当する物理学の授業はこれまでにない面白さとわかりやすさで、学生による授業評価において稀にみる高評価を受け」たそうだ。当然、学生とは東大生である。わかり易いということは、東大レベルの学生にとって、わかり易いということである点に注意。

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2026年10月13日

Posted by ブクログ

著者は東大物性研准教授。
分配関数の説明がわかりやすい。「logZは確率分布の生成母関数である(p.90)」という説明が私にはわかりやすかった。
また、固体のモル比熱が3Rであることが統計力学で説明できるところなどとてもおもしろい。

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2021年02月23日

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