あらすじ
13年前に母親にあてて送られた古い手紙を見つけた町田暁。それをきっかけに、暁は差出人である叔母のもとで、今年の夏休みを過ごすことを決める。そこで明らかになる、暁が叔母との間に距離を感じてきた理由は…? 4編を収録した、読みきりシリーズ第2巻。 【収録作品】ありあけの月とダンス/ブルーブルーバード/だるまさんがころんだ/スナオナユメ
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Posted by ブクログ
ブルーブルーバード
“私は私を信じてるから大丈夫”
いまいち自分に自信が持てない日々を送っている私にとって響くセリフでした。
誰かを信じる事は大事。それと同じだけその人を信じている自分のことも信じてあげようってことかなと解釈しました。
大切なことだと思います。
あけちゃんのように、自分の存在意義(ちょっとおおげさかな・・・)に悩んでしまう事って誰にでもありますよね。ひょっとしたら一生考えてしまうかも。考え出したらしんどいけど、考えずにはいられないテーマだと思います。
Posted by ブクログ
1巻より切なく、とても暖かいと思った・「ありあけの月とダンス」(1つ目)を読んで、「ブルーブルーバード」(2つめ)を読んだら、自然にページがはじめに戻りまた「ありあけ…」を読み返したくなるはず・
「だるまさんがころんだ」でまた少しほっこりするような話で、すごく調和されている・
Posted by ブクログ
1の方が個人的には好きですが、可不足なく楽しめる漫画だと思います。内容は少し、重めかもしれません。暁くんの思いが、何となくリアルで、読んでるこちらがドキリとさせられました。