【感想・ネタバレ】私日和 1のレビュー

あらすじ

美術部の久保桂は、同じ部の都築笑がちょっと苦手。いつも周りに自分を合わせる桂は、1人でも堂々としている笑に内心憧れていたからだ。一方の笑にも苦手な人はいて…。自分自身の弱さと向き合いながら、交わされる友情と恋心。表題作をふくむ4編を収録。 【収録作品】私日和/新世界/13さいのアイデンティティ/まよこもりうた

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Posted by ブクログ

『弱点を克服していくことが生きるということだ(29ページから引用)』
『なんか わたし わたしでよかった気がする(146ページから引用)』

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2013年08月30日

Posted by ブクログ

登場人物がどこかで繋がりがあるオムニバス形式の短編集です。

羽柴さんの描かれるお話も絵も大好きです。 


私日和

“弱点を克服していくことが生きるということだ”
という都築さんの言葉を受けての

“きっと今の都築さんの弱点は入海だね”
という久保ちゃんのセリフにうまいこと言うなぁと感心しました。  

新世界

“少しくらいわたしのこと考えてよ・・・”
これ、私は思っていてもなかなか言えないなぁ。
円ちゃんが勇気振り絞って頑張っていることがすごく伝わってきました。

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2012年10月28日

Posted by ブクログ

1つ1つのお話が短編の様で実は繋がってる。
甘酸っぱい感じ、ちくちくする感じ。言葉が無くても登場人物の表情や描写で伝わってくる。
線が柔らかくてかわいらしくほっこりな絵のタッチだけど、羽柴先生のおはなしはエモい。(「・ω・)「

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2011年10月31日

Posted by ブクログ

表紙が印象的で買った漫画。
内容もかわいい!
でてくる女の子みんな、個性があってすごくステキ。
絵もかわいくて惚れてしまった。

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2010年09月03日

Posted by ブクログ

おすすめ!今年一番のイチオシって言っていいくらい、いい作家さんに出会ったなと思います。
何らかの線で繋がった人たちの恋の話。すべてがいい意味で淡くて、主人公の気持ちには共感しちゃいます。

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2010年08月16日

Posted by ブクログ

ずっと気になっていて「寂しい本ならイヤだなぁ」と思っていた・
けれど、「寂しい」ではない・
繊細でかつ丁寧な絵も、共感できる暖かい話もとても大好きになった・
私も、ちょっと自分のこと好きになりたいなぁと思った^^

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2010年09月17日

Posted by ブクログ

美術部の久保桂は、同じ部の都築笑がちょっと苦手。
いつも周りに自分を合わせる桂は、
1人でも堂々としている笑に内心憧れていたからだ。
一方の笑にも苦手な人はいて・・・。
自分自身の弱さと向き合いながら、交わされる友情と恋心。
表題作をふくむ4編を収録。

購入ポイントはこちら!
ここ本から広がっていきました。
女の子向け漫画を買うようになったきっかけ本。

絵の感じがとても好きですね。
気持ちが優しくなれるしまさにのんびりという印象を受けます。
素晴らしい4作の短編集です。

表題作
「私日和」
そのほか・・・
「新世界」
「13才のアイデンティティ」
「まよこもりうた」

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2010年05月31日

Posted by ブクログ

大好きな、羽柴麻央さんのマンガ*
ほんわかした雰囲気の中に、たくさん共感できる部分があって、とってもよかった*・゚(●´∀`●):*・゚
いつもみたいな短編だけど、1巻ってことは今回の話の続きがあるのかな??

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2010年03月01日

Posted by ブクログ

すごく元気が出た。
久々の大ヒットかな。
お友達に借りたマンガだったけど、ほしくなって自分で買いに行ったくらい★
最近読んだ本の中では一番薦めたくなった本でした^^
続きが楽しみ♪

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Case00 私日和
Case01 新世界
Case02 13さいのアイデンティティ
まよこもりうた

この漫画の空気感が好き。

こういうオムニバス形式で各話の登場人物が繋がっている系好き。

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2016年01月28日

Posted by ブクログ

とにかく絵が好きです。

2話目の「新世界」が好き。
相手に自分の思いが届かないというのを実感する切なさ・・・なのに最後はあれ?あそこで終わりなの!?というラスト。読者の妄想力が試されますね。

3巻の最後の方に、全員の相関図がありました。2巻が終わったあたりで自分で書いてみたかったので、あ、なんだあったのか、と。
ああなってると、みんながみんな主人公でどの子も憎めませんね。いやまあ憎むような子はいなかったけど。

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2013年06月14日

Posted by ブクログ

読んでいく毎に、登場人物の繋がりがわかっていって面白い。
話を一話でまとめるの上手すぎます羽柴さん。

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2012年08月18日

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短編だけど、きょうだいなどで登場人物が繋がっている所が楽しい 全部が恋愛についての話ってわけじゃない所も気に入ってる

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2011年08月29日

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一つ一つの話が独立しているようで、実は繋がっている。甘さもあって切なさもあって、でも読み終えた頃には心が温かくなっている。

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2011年12月24日

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美術部の久保桂は、同じ部の都築笑がちょっと苦手。いつも周りに自分を合わせる桂は、1人でも堂々としている笑に内心憧れていたからだ。一方の笑にも苦手な人はいて…。自分自身の弱さと向き合いながら、交わされる友情と恋心。表題作をふくむ4編を収録。

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2010年12月18日

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長編じゃないのか!表題作「私日和」を含む四編を収めた羽柴麻央の短編集。1巻となっているのは、一応シリーズとして短編で連載している形式だから。はじめに、言っておく。質は高い。だが良くも悪くも羽柴麻央的で、安定感はあるが、焼き直し感は拭えない。「13さいのアイデンティティ」は、カワイイ子の横にいるフツウの子の惨めさ、というちょっと目新しいテーマを扱っていて、かなり期待して読んでいたのだが、途中でいつものようにまとまってしまい、突き抜けなかった。羽柴麻央は絵は抜群に上手いし、演出技法も卓抜しているのだから、もう少し深く潜ってくれたらなぁ、と思ってしまう。長編とは言わないから1巻で完結する程度の中編を描いてみて欲しい。実力は少女漫画界でもトップクラスなのだから。買い支えつつ覚醒に期待。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

繊細で丁寧な絵柄と、都合のいい偶然に頼らない誠実なストーリーテリングが好きで、追いかけている作家さんのひとり。
「まよこもりうた」のラストの演出がすばらしい。孤立していると感じている少女が、自分も世界の一部だと気づくまでの淡い心のさまよい。まるで映画のようにカットを切り替え、現実と、彼女の心に映る景色とを自然に重ねる。その景色から吹いてくる風が、すうとわたしの頬をなでたような気がした。

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2009年10月04日

匿名

無料版購入済み

ほとんど喋ったことのないクラスメートとふと心が通った、もしくはそんな気分になった瞬間がうまく描かれていました。

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2024年07月20日

Posted by ブクログ

絵が好きです、ほのぼのな感じで
恋愛の話も友情の話もあっておもしろい
ひとつひとつに強いパンチがあるわけではないけど、なんだか読み返してしまう漫画です

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2012年01月18日

Posted by ブクログ

栗生つぶら以来、久々にハマっている少女漫画家のひとり。

「宵街ブルー」を読んでから買い始めました。

ちくっと痛んだり、ちりっと焦げたりする心を描くのがうまい。

続刊みたいですが短編集みたいな感じです。

次も買いたい。

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2011年05月09日

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