【感想・ネタバレ】不実な夫の愛し方のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず宮野美嘉さんの作品は、登場人物がどこか壊れているの?って思ってしまうくらい、変な方々がでてきます。今回もロイだけが変なのかと思っていたら、アシュリーも変だし、アシュリーの姉のマリアもロイの叔父のオーウェンも変で、先が読めないのがよかったです。

姉マリアの代わりにロイに嫁いできたアシュリー。鉄壁の笑みで好意的なのかと思いきや、思いっきり妻を拒絶するロイ。好きにならないと断言までされちゃいました。

そんなロイにアシュリーは「夫婦ごっこ」を持ちかけて、ロイはうっかりそれにはまって、アシュリーが好きになっちゃってます。ここらへんの流れが結構好きで、チェスでアシュリーがロイを負かすところも好きです。

後半再度マリアが登場したときは、悪役かと思ったのに、ものすごく屈折した姉妹愛を見せてくれて、これはほんとに予想外でした。

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2014年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったー!相変わらず主人公が強い。今度こそ続編下さい。暗殺者まがいの子供たちや、クセのある絶世の美女である主人公の姉とか、歪んだ愛情をロイに向ける叔父などその後の話が見て見たいキャラがいっぱいいます。ぜひ続きが欲しい。

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2014年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

嘘の笑顔を貼り付けて妻を拒絶する夫と、そんな旦那を何とかして振り向かせようと夫婦ごっこを提案する嫁。旦那の心を手に入れるためにまずは外堀という名の彼の子どもたち(血は繋がっていない)と仲良くなるアシュリー。5人の子どもたちがまた可愛い。癒される。そしてだんだんとアシュリーに陥落されていく夫ロイ。彼のツンツンした態度がデレる時が堪らなく良かった(笑)嘘の仮面が外れる時とか素の表情を見せる時とかキュンとしました。そしてロイの叔父上殿の変態っぷりが凄いww屈折した愛をお持ちの方ですw宮野さんは屈折した思考の持ち主を描くのが上手いなと思いました(笑)キャラクターが魅力的で前巻の茨姫の話同様に楽しく読むことができました。

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2014年10月03日

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