あらすじ
コミュニケーションの手法として知られる
「NLP=神経言語プログラミング」は、
願望達成の最強ツールだった!
これまでいくら本を読んでも、イメージトレーニングをしても、
願望がかなわなかったのはなぜか――それは、脳の使い方に問題があった!
コミュニケーションの手法として開発された「NLP=神経言語プログラミング」は、
自分をよい状態に置き、なりたい未来を“体感”して実現に導く、実践的な願望実現法である。
人間のもつ脳の特性から願望実現のためのワークまでを、丁寧に解説。
NLPトレーナーとして活躍する著者が自らの経験を交えて語り尽くした、「願望実現法」の決定版!
*目次より
●夢や願望は、つかむものでなく引き寄せるもの
●ダメ社員だった私がなぜトップセールスマンになれたか
●無意識のなかにある“磁石”が願望を引き寄せる
●強烈な体験とくり返しでプログラムはつくられる
●“快”につながるとき、脳は最大限に働いてくれる
●強いイメージで「なりきる」のが願望実現のコツ
●何が人生を変えるのか、それはどん底の体験
●現在を肯定できれば、未来も過去もしあわせになる
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Posted by ブクログ
先日参加したNLPセミナーの教科書というか元になっている本です。
個人的に今年はNLPを学ぶ年。
自己啓発を学び始めたときに潜在意識の話をよく聞いていましたが、NLPを学び始めて腹落ちすることが多いです。
この本で紹介されているワークも実際にやってみて、知識⇒行動に変化させて行きたいと思います。
いつも通り赤線ポイントの抜粋です。
・夢や願望はいま(現実)のあなたの状態が反映されたもの
・実践するか、しないか。やるか、やらないか。願望を実現できる人とできない人の違いは、たったこれだの場合が少なくない
・私たちの行動はいつでも無意識が決定している
・本当にかなえたい願望があるとしたら、「~したい」と強く願いすぎてはいけません。それが願望実現のポイントです。
・手に入れている人に共通している特徴は、「手に入れて当然」という感覚、あるいはすでに手に入れている感覚をもっていることです。
・無意識には、どんなときにもその人を守るための肯定的な意味があるのです。
・プログラムはインパクト(強烈な体験)とくり返しによってできます。
・願望を実現するための究極のアプローチとは、「いまの自分をどこまでも肯定できる自分をつくること」なのです。