【感想・ネタバレ】密輸のレビュー

あらすじ

競走馬輸送会社を経営するフレディは、自社の運転手がヒッチハイカーを乗せることを禁じていた。が、一台の馬運車がその鉄則を破りある男を乗せたところ、男は急死した―これが一連の事件の発端だった。夜その車に何者かが侵入し、翌日修理工が調べると、車体の下から携帯用金庫が発見された。車は密輸に利用されているらしい。やがて、修理工が謎の言葉を残し不審な死を遂げた。謎が深まる中、フレディは陰謀に迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

競馬シリーズ31作目。

元騎手で現在は競走馬の運送業を営んでいる男の話で、
タイトルが密輸とくれば
馬の輸送で何かを運ぶ話だと何となく見えてくるが、
それでもありきたりな麻薬とか盗品とか宝石とかではなく、
面白いのはさすが。

小さな村だというのに、
実の父親と、自分の娘として育てている父親がいる緊張状態が、
事件を引き起こすのかと思ったら違った。

ジョッキイ・クラブの保安部から送り込まれてきた、
8歳半年上の女性調査員との恋愛が
宙ぶらりんで終わったしまったのは残念。

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2024年02月01日

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