【感想・ネタバレ】図解入門はじめての人のためのテスターがよくわかる本のレビュー

あらすじ

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電気を測るテスター(マルチメーター)の仕組みと活用方法を豊富な図解で基本から解説した入門書です。テスターは電気工事や電気機器の設計・開発・製造に携わる現場はもちろん、電気を扱う部署に配属された人であれば使う機会が多いツールです。本書では、テスターの使い方から、電気抵抗やオームの法則といった電気の基礎知識、テスターに使われている電子部品、故障診断の方法、デジタルマルチメーターをパソコンと連動させる方法、アマチュア無線での活用などテスターのノウハウをまとめて解説しています。困ったときに便利なQ&A付き。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今時、テスタって、化粧品の試しか、ソフトウェアの試験のことかと思う人が多いかもしれない。

著者が、電気科の授業でテスタを持っている人と聴いたら、90人中3人とのこと。

電気屋で、テスタとは、電圧、電流を測る装置のこと。
テスタの普及に役立って欲しい。雑誌の記事も必要かも。

電力計、クランプメータ、絶縁抵抗計などの応用例と、
温度、湿度、騒音、放射線などを測る測定器の紹介もある。
電池、電源、蛍光灯などの具体的な測定の紹介がある。

オームの法則、電子部品の原理の説明があり、何をどう測るといいかを考えることができる。

パソコンとの連動、アマチュア無線での利用などの応用もある。

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2013年02月28日

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