【感想・ネタバレ】用具係 入来祐作 ~僕には野球しかない~のレビュー

あらすじ

輝かしいプロ野球選手としてのキャリアから、裏方への転身。日々、慣れない仕事に何度も挫折しそうになるが、“僕には野球しかない”と、そんな不器用な生き方しかできない男だからこそたどり着いた、自分らしい生き方。黙々と仕事に取り組む姿は、忘れてはいけない裏方の存在を教えてくれる。缶コーヒーのCMに抜擢され話題となった、“用具係・入来祐作”が、苦悶しながらもようやく見つけた裏方の喜びを語る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ベイスターズの用具係、入来祐作氏の自伝。
ジャイアンツにドラフト一位で入団し、メジャー挑戦までした投手が裏方の用具係という仕事をする事になった経緯がかかれている。缶コーヒーのCMの通りの野球に関わる仕事をしたいという熱意と、簡単ではない裏方の仕事の大変さが伝わってきた。そんななかでも与えられた仕事を謙虚な姿勢で精一杯やることを心掛けた入来氏の姿勢は見習わなければならないとおもった。

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2014年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと読みたかった本。野球に詳しくないが、裏方にまわることに抵抗はなかったのか?どんな挫折があったのか知りたかった。野球の現役でいられる時間は限られている。そのあとどんなふうに生きていけるか?自分にできること、感謝の気持ちをお返しするようなこと、そういうことを見つけられる生き方をしたい。野球に関係ない人にも通じることだと思う。

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2017年06月19日

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