あらすじ
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脱サラして産後家事サポート事業をする2児の父が自らの妻の産後を観察した産後日記。男が考える「イクメン」は実はまったく妻の助けになっていないことも! 産後の夫婦の溝「産後クライシス」はこれでストップ!
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Posted by ブクログ
夫の立場から産後に起こる様々なことについて考察している良書。ここまで旦那さんが理解してくれていたら奥さんは精神的に楽だろうなと思いました。
個々の家庭の事情は千差万別だと思いますが、産後の生活を具体的にイメージするのに非常に役に立ちました。
ぜひ私も夫に読んでもらいたいです。
Posted by ブクログ
漫画がメインな上に、理屈も書いてるから、これはわかりやすい。産後の夫婦間の「誤解」がすごくよくわかる。これを知らないとたしかに離婚するなぁ。世間様で離婚がおおい理由がハッキリとわかるな。
Posted by ブクログ
父親学級等の育児支援を生業としている著書が自身の経験を基に産後の父向けの教訓を詰めた一冊。
父視点の失敗談→失敗談に対する妻視点のコメント→夫婦で産後うまく子育てするためのtipsがセットで書かれていて、非常に読みやすいかつ参考になった。
個人的に衝撃だったのが、本著の初版は2014年にも関わらず夫婦の育児環境があまり変わっておらず、どのtipsも今まさに有用なものばかり。
子育てしやすい社会作りを国民全員で作って、10年後には「そんなの当たり前だよ」ってツッコミを入れられるような日本にしないとな。。。
Posted by ブクログ
著者夫婦の実体験をもとに、主に夫の目線から「産後、どうやって妻をフォローするのか?夫として父親としてどうあるべきか?」という具体的な話がたくさん書かれています。
読んでいて「そうか、妻ってこんなに大変なんだ」とも思うのですが、一方で夫側のつらさ、拭いきれない情けなさ、疎外感なども書いてくれていて、読んでいて気持ちが楽になることも。(いや幸せに過ごさせてもらってるんですけどね!)
とにかく渡辺夫婦のようにできる限り話し合って、具体的にひとつひとつ取り組む。それから、感情を共有する。私は母親にはなれないけれど、それイコール母親の気持ちがわからないという決めつけになってはいけない。
新しい家族を迎え入れるにあたって、父親になる前に、夫婦であることが大切なんだなぁと思うのでした。
Posted by ブクログ
書いてあることはこの手の書籍に共通する一般的なことで、たいてい産後の妻側を保護して夫側が牽制されるような内容ではあるけど(それはもう状況的に致し方ない!)、夫婦それぞれの観点から「どうあるべきか」「こんなときどうするか」がまとめられていてよかった。主役夫婦の場合どんな感じだったのかもちゃんと描かれていて、あるあるな状況に共感すると同時に、夫婦のやりとりに好感をもてた。
Posted by ブクログ
娘が生まれるにあたり、友人ママにお勧めされて読んでみた。
子育てって実感するまで大変さがわからないけど、実話ベースの漫画で描かれるとリアリティがあって理解しやすい。
育児に奮闘してくれている妻には感謝しないといけないな。。
Posted by ブクログ
産後のあるあるが本当によく描かれた1冊。
夫目線であるが、著者の仕事柄、妻側にもだいぶ寄り添った内容になっているので、
産後この1冊を旦那さんに読んでもらうことで、嫁の危機感や大変さを理解してもらう手助けになると思う。
正直大変なことは色々あるのに、日々足早に過ぎ去りすぎて、言葉にならないことが沢山あるのに気付かされた。
ぜひ「あるある!それよ!!」と思いながら読んで欲しい1冊です。
Posted by ブクログ
同期のイクメンから借りた本1冊目。まだ経験していない「産後」を男性目線から知れてよかった。一応旦那さんにも読んでもらったが、読んだかどうか...感想無し。でも、母親へのサポートの依頼とか、自分の時間が無くなることとその覚悟とか、まだ想像できてなかった部分が想像できたのはありがたかった。
Posted by ブクログ
マンガなので、とても読みやすいこと。
パパの目線、ママの目線で書かれていること。
どの家庭でも、起こりうるであろう問題が書かれていること。
子どもが産まれる前に読むことで予習ができる。
もちろん産まれた後に読むこともできるだろうが、
比較的時間の許せる時期に読むことが良いと思う。
Posted by ブクログ
読みやすくて1時間もせずにさっと読めました!
男性目線からの産後の妻や子供の様子を知るのは新鮮で、覚えておきたいなと思いました。(多分忘れるけど)
産後夫に何かお願いする時は、買ってきてほしい品物や、行動など具体的に伝えられるようにしようと思います。
Posted by ブクログ
男性目線の産後のお話だったので先に夫に読んでもらったけど両親教室やプレパパセミナーにいくつも行った夫からすると目新しい内容がなかった模様。
女性目線からすると奥さんすごい頑張っていて私もここまで頑張れるかなぁと心配になった。
育児家事しないタイプの旦那さんに読んでもらうには漫画だしとっつきやすいかも。
とにかく夫婦で都度話をすることが大事なんだなと思いました。
Posted by ブクログ
自分はイクメンだと思っていたけれど実際はまったく全然違ったというお話ww
ただ子供をかわいがるだけが育児ではない。
家族が増えて一生懸命だったからこそ言えなかった、仕事で疲れているだろうから言えなかった。
育児日記というよりは、子供が生まれたときの夫婦の有り様が書き込まれている一作品です。
いつまでゴロゴロしてんだよ、はさすがにないだろ人一人産んでるんだから……
(ダラ奥とか居るけどさあ……あんたの子供産んで死にかけてるってーのに……)
あと、やってもらって当たり前とか馬鹿だよな……
Posted by ブクログ
先の「産後クライシス」とともに、奥さんに勧められるがままに。両方とも主張はほぼ一緒で、奥さんは大賛同、旦那は耳が痛かろう話が満載です。改めて言われてみると、確かに考え直さないと、みたいなところもあるにはあったけど、概ね理解できているつもりの部分が多かったです。つもりじゃいかん、ってことですけどね。
Posted by ブクログ
産後ん十年たって読めば
単純に、あぁ、そんなことも
あったあったと、笑える。
今まさに、産後の人は、
そうそう!と熱く共感する、
もしくは、思い返して怒り心頭かもね。
産後のママは大変。これまた、
経験者だからよくわかる。
んでもさ、パパも頑張ってるよね。
まだまだ日本の会社は、
息子が熱だしたので、休暇しますとか
言えないだろな。
夜中のオムツ替えも、寝かしつけも
そりゃ分担したいし、やる気はあるけど
2時間満員電車ゆられて、朝から会議で
残業で、なんていったら、
そりゃしんどいわな。
ママからみたパパっていう
逆バージョンもあっても、いいな、と。
義理母、実母の手伝いもいい得てる。
当たり前だと思ったらダメで、
やっぱ基本離れた距離感がいい。
子育て中のママは、
パパのことを、自分の子供が大きくなって
結婚したらって想像するといいかもね。
男の子だったら、その子が将来
お嫁さんもらって、子育てするのねーってさ。
母親になってみたり、ばぁちゃんになったりね。
それどころじゃないか!