【感想・ネタバレ】絵の消えた額のレビュー

あらすじ

かくれんぼで鬼から身体を隠していたら、いつの間にか消えてしまった子。恋人の声がして、目を凝らすと、別れた女房の顔がある。友人の危篤で駈け付けると、何もなく、首を傾げて帰宅したら、心臓発作の報が届く。ページをめくるごとに文章の妖しさに囚われていく。著者自ら名付けて、ふしぎ小説。掲載の12編は240冊の作品群から著者が厳選した、その神髄である。(『ミッドナイト・ギャラリー』改題)

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Posted by ブクログ

ふいんき江坂遊『仕掛け花火』みたいな作品集
自選集だけあって平均点高いできばえ
ミステリ作家らしいしかけよりはずしの飄逸さが印象に残る

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2018年11月13日

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