【感想・ネタバレ】人は生きる 矢作教授『人は死なない』が啓示する生きるための知恵のレビュー

あらすじ

本書は、小社刊『人は死なない』の著者、矢作直樹教授への数回にわたるインタビュー、および『人は死なない』をはじめとする教授の著作を資料として、編集部が独自にまとめたものです。 内容構成は、仏教用語である「生老病死」を借用し、人生を四つのステージに分けて、『人は死なない』で論述された「摂理」と「霊性」に対する認識をベースに、それぞれのステージを探求しています。 本書が、『人は死なない』同様、読者にとって生きるための癒し、そして勇気をいささかでも供する書となればこれに勝る喜びはありません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

矢作教授の『人は死なない』の内容と同教授へのインタビューを踏まえて、同書の編集部が、人が生まれ、老い、病をえて、死を免れない中で、いかに・よりよく生きるのかを考えながら、関連する情報を整理した本。
あえて人生の苦しみから目を逸らすことなく、きちんと受容するうえで参考にしたい内容だった。ただ、人生は苦しいことばかりではないし、生を通じてしか学べず味わえないものも多くあると感じるので、そうした面からも生きる意味を掘り下げてもらえると良かったように思う。
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2014年08月07日

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