【感想・ネタバレ】パナマ運河の殺人のレビュー

あらすじ

鶴賀百貨店はロスアンゼルス支店のオープン三周年を記念してロスからパナマ運河を越えフロリダに到る豪華クルーズを行うことになった。社長夫妻・会長夫人ほか三百人以上の参加者の世話役にはM旅行社の牧野蘭子が指名された。蘭子の部下・上杉信吾、単身参加を申込む長井美希子、さらに社長夫人に同行することになった駒沢佐知子――いずれも断ちがたい因縁を持った男女が、何物かに引寄せられるように、このツアーに集って来る……。旅情溢れるミステリーロマン。

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Posted by ブクログ

鶴賀百貨店の記念イベントとして、LAからパナマ運河を越えてフロリダまでいく豪華客船の旅。強引な商売でのし上がってきた一族とそこに乗り合わせた因縁を持つ人々。

階段状に進んでいくパナマ運河の客船は見てみたい気がした。単純な殺人なんだけどまあまあおもしろかったかな。

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2010年08月15日

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