【感想・ネタバレ】ムハンマドの幸福論のレビュー

あらすじ

「一夫多妻」「ジハード」「ラマダン」「偶像否定」「メッカへの礼拝」「黒いベールの女性」
西洋文明の価値観とは異なる「イスラム世界」―――
十六億人といわれるイスラム教徒たちをムハンマドは、いかなる「幸福」へと導くのか。

その「信仰」から「国家観」「幸福論」まで。
天上界にいるイスラム教の開祖に、現在ただいまの考えを訊く。

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Posted by ブクログ

宗教的な思想の純粋さと、この世でリアリスティックに判断する思想も残しておかないと、思想の純粋さを維持する事で現実世界で消えてしまう可能性は残る。最終的に生き残り、生き残ることで、多くの人を幸福にする事の方が重要であるという考えもある。それは、懐深い考え方をするのも必要と教えられた。
また、この世で生き残るには、冷徹なロジックで現状分析して、理論から導き出される結論を冷静に受け入れて対応を考えるのも必要かも

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2014年09月06日

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