あらすじ
バスの降車ボタンをおすタイミングがわからなくってドキドキ、コスメカウンターで高いものを買わされないかドキドキ、旅行では飛行機に乗り遅れないかハラハラ……。スーパー小心者、ともこがおくる、なんでもない日常の、勝手な大冒険。『ダ・ヴィンチ』コミックエッセイプチ大賞受賞者の、コミックエッセイデビュー作品です!
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Posted by ブクログ
「強気な小心者ちゃん」は、思わず声に出して笑ってしまう所がたくさんある、とても面白いコミックエッセイです。このコミックエッセイは、作者鈴木ともこさんが自分の日常を絵にした作品です。美容院でシャンプーをする時、気持ち良いから好きだけれど、顔にかける微妙なサイズのタオルがもどかしいことや、洋服店では定員さんに話しかけられるのが嫌な事とか、欲しい物があって買うか買わないか迷っている時、自問自答大会は始まり、買うための正当な理由を考えてから買うなど、「私もそう~!」と共感出来る部分もありました。けれど、それとともに、外食した時にいい定員さんだったら食べ物を残すのはもったいないと思い、一箇所にまとめて少なく見せる事や、試食するのが恥ずかしい事など「それはないな~」と思う部分もあり、読んでいて楽しかったです。「強気な小心者ちゃん」は本当に面白くて、すらすら楽しく読めるコミックエッセイなのでオススメです!
Posted by ブクログ
山登りの鈴木さんしか知らなかったので、意外な人間らしさにクスッとした。結構共感できたのは私も小心者だから?デートのくだりが可愛かった。
Posted by ブクログ
店員さんに話しかけられるのが苦手で
あの人…と思われているかもしれない。
そんな事をふと思ってしまう脳内。
ちょっと分かる…と思ってしまう自分がいます。
人のちょっとしたしぐさで、もしや自分!? と
疑心暗鬼にとらわれてみたり。
一番どきどきするのは、突如話しかけられる事。
いや…相手店員さんなので、当然なのですが。