【感想・ネタバレ】ハングリーゴーストとぼくらの夏のレビュー

あらすじ

――「あの塔が戦争中に日本人に殺されたシンガポール人の記念碑と知ったとき、ちょっとショックだった。そういうの、こっちにいれば、だれだってあるよ。私たちは日本にいる子たちよりはやく、底のない万華鏡をのぞいたんだよ」 小学6年生の間中朝芽(まなかはじめ)は、父親の転勤でシンガポールの日本人学校に通うことになった。そこではじめて、加害の歴史に触れる……。史実をもとに描かれる「共生」をテーマにした物語。

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Posted by ブクログ

シンガポールで暮らす、小学6年生、間中朝芽(まなか はじめ)は、「二回目の神秘」を体験する。

熱帯雨林の植物。戦争。シンガポールの歴史。

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2014年08月19日

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