【感想・ネタバレ】木枯し紋次郎(四)~無縁仏に明日をみた~のレビュー

あらすじ

「あっしは人を信じねえ代わりに、人から信じられるのも嫌えな性分です」天保の改革、大塩平八郎の乱、米船の浦賀への入港……。しかし紋次郎に限らず、農民も商人もやくざな稼業の者も、時勢の変動を感知することなく、その日の生活に追われていた。俗世に係わらず、義理にも人情にも煩わされずという生き方こそ、紋次郎がそこで学んだことであった。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

大傑作。
ノワール味に拍車がかかっている。このシリーズを続けて読むと食傷気味になりそうだが、時間を空けて読むと「こんなに面白い時代短篇集があるのか」という感慨が得られる。
また、時代背景や時代もの特有の固有名詞や時間などのわかりにくさに対する説明を、物語に溶け込ませる形で自然に挿入する笹沢左保のテクニックには驚く。素晴らしい

0
2026年06月27日

「歴史・時代」ランキング