【感想・ネタバレ】平家物語(下)のレビュー

あらすじ

源平争乱による政情の激変は、国民に政治意識の自己改革を迫る一方、物語に一貫して流れる仏教的無常感は、人びとの心を打ち続けてきた。巻八から最終巻の平家灌頂までを収録。小秘事・大秘事、索引を付載。

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Posted by ブクログ

平家の最後の戦いと、義経、建礼門院の最期までが描かれ、物語は閉じられている。中学で習った、那須与一の話も出てきて、やはり調子の良い文章が読ませる。
(2015.12)

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2015年12月04日

Posted by ブクログ

読書会課題本。第八巻からラストの灌頂の巻まで収録。「平家物語」の江戸時代に出た流布本に基づいて校註した原文で旧字・旧仮名表記である。注釈が最小限しかないので、とっつきにくい印象の人も多かろうと思う。

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2021年09月22日

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