あらすじ
源平争乱による政情の激変は、国民に政治意識の自己改革を迫る一方、物語に一貫して流れる仏教的無常感は、人びとの心を打ち続けてきた。巻八から最終巻の平家灌頂までを収録。小秘事・大秘事、索引を付載。
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Posted by ブクログ
平家の最後の戦いと、義経、建礼門院の最期までが描かれ、物語は閉じられている。中学で習った、那須与一の話も出てきて、やはり調子の良い文章が読ませる。
(2015.12)