【感想・ネタバレ】私がダメ母だったわけのレビュー

あらすじ

極度の人見知り、自分に自信がもてない。でもそれはそういう性格なんだと思っていた。けど、子どもを産んでから、むしょうにイライラが募り、今まで以上の自己嫌悪にさいなまれる毎日。「お母さん」が子どもにイライラするのは普通だとダンナは言うけれど、どうも私の場合、普通じゃないような気がする…。どうしてだろう?可愛いし愛しているのにうまくいかない。そんなやるせない日々の中、ふと気づいた自分の中から湧き出る「怒り」の感情。でもそれは「子ども」に対してではなく、「親」に対するものだった。もしかして子育てがうまくいかないのは「親」のせい?本書は「子育て」を通して、自分の、そして娘との親子の問題を描きます。両親との問題に悩む人はもちろん、核家族化でさらに増えていると思う「子育て」の悩みを抱えている人にも読んで欲しい問題作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

躾とはなにか

自分が怒りを出せなかったからって娘に感情を出して貰おうとしすぎ。というか、娘が母に叱られてイラっとしておもちゃ投げるくだりなんて、許しちゃだめでしょ。甘すぎる。なんでもかんでも自分と親に絡めて考えない方がいいのでは。
思い通りにいかないことにイライラしない人の方が少ないのでは?

あと、幼少期のドン引きエピソード、ものを盗む、虫やひよこを虐めるとか羅列しただけで、が愛のない母に育てられたからこんな素行の悪さに繋がったと言いたいのか、ただのエピソードなのかそこらへんの考えが書かれていないしよくわからない。

0
2017年10月28日

「女性マンガ」ランキング