【感想・ネタバレ】カルトの思い出 僕はカルト信者だったのレビュー

あらすじ

僕はカルト信者だった――。いま考えれば、ばかばかしいというほかないけど、このばかばかしい話に昔の僕はひっかかってしまった。ちょっと心が弱ってたり、寂しかったり、何かにすがりたいという気持ちを、カルトは利用する。出来るなら、あの頃の僕にこのマンガを読ませたい。――本文より――後悔と自責で描くweb発の異色コミックエッセイ、描き下ろしを加え衝撃の書籍化! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※

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Posted by ブクログ

著者の回想談。
自分に自信がなく自分を変えたかった若者がセミナーを受け、はたから見れば「アホくさい」話を信じてしまう。
活動の様子はわかったが、入会の過程・心の変化はあまり書かれてなくてやや消化不良。

Wikipediaによれば、「ザイン」「天業古代王朝」など名前を次々変えている団体で、株式会社シリウスによるアクセサリーやグッズ販売、セミナーなどで事業収益を上げている。とのこと。

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2017年11月30日

Posted by ブクログ

カルト宗教の体験・回想談。
絵はライトなので淡々と読んでしまうのだが、
内容はやっぱり不気味である。

信じていたことが全くのでたらめであると
自覚してしまった時ってどういう気持ちなのだろう。

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2014年11月21日

Posted by ブクログ

「読書メーター」より献本いただきました。カルトにハマるタイミングなんて自分自身にもあるかも知れないという恐怖感がある。今はこの本を冷静を読み、トンデモなことだというのがわかるが、心身がボロボロになった時に救いの手のように差し出されたらコロッと行ってしまうのだろうか。まあ、そんな深刻に考えず、サラッと読んでたほうがまし。

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2013年12月31日

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