【感想・ネタバレ】警察庁国際テロリズム対策課 ケースオフィサー(上)のレビュー

あらすじ

2001年9月11日、同時多発テロ発生、翌日もたらされた日本国内でのテロ情報に衝撃を受けた警察庁幹部は、かつて欧州で活躍した“伝説のテロハンター”を静岡県警から呼び戻そうとする。そして彼が運営していたスパイ“V”を目覚めさせようと試みるが……。日本警察が行ってきた国際テロ捜査の現実をリアルに描き切る警察小説の決定版。

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Posted by ブクログ

シリア大使館に勤務した名村なるケースオフィサー。日本赤軍の情報収集のため、春香という日本人女性に心の奥底で恋心を抱きつつ協力者にしたものの、外務省の妨害と上司の裏切りのような行為でそのラインは切らざるを得なかった。9.11後、再び名村は警察庁に呼び戻され、再度シリアに渡る。
警察が大使館に警備対策官を派遣し、情報活動を始めるまでの経緯とかも知ることができた。

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2022年04月14日

Posted by ブクログ

2001年9月11日、同時多発テロ発生。
翌日もたらされた日本国内でのテロ情報に衝撃を受けた警察庁幹部は、かつて欧州で活躍した”伝説のテロハンター”を静岡県警から呼び戻そうとする。
そして彼が運営していたスパイ≪V≫を目覚めさせようと試みるが・・・・・・。
日本警察が行ってきた国際テロ捜査の現実をリアルに描ききる警察小説の決定版!

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2009年11月11日

Posted by ブクログ

9.11後。日本へのテロが予測され、かつてテロ対策組織にいた名村が呼び戻される。上巻は、名村がかつて行った協力者の獲得の話がメイン。

ノンフィクション?と思ってしまうくらいに情報機関の話が描きこまれている。スピード感もあって楽しめた。

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2010年01月16日

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