【感想・ネタバレ】経営がわかる会計入門のレビュー

あらすじ

この先どんな企業が成長するのか? 倒産しそうな会社とは? うちの会社の弱点はどこ? 長引く不況下を生きぬくために欠かせないのが「会計」の知識だ。現実の企業会計をふんだんに用いながら、「生きた数字」をとおして経営を理解するための基礎を平易に説きおこす。苦手な数字を味方につけるための必読書。

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Posted by ブクログ

1月?
会計という言葉は、近いようで遠い言葉であった。何度か学ぶ機会があったが、避けていたような感じもする。今回、本書を通してようやく会計というもののイメージをつかむことができたように思う。まず、すぐに判明したことは、私の会計は恣意性が入りづらいものではないかという思い込みは、大きな間違えであったということである。筆者は「会計は歪んだ鏡であることが宿命です」といっている。会計規則が複数の選択肢を用意している場合、そこに判断の余地が入ってくるという。また、様々な章では日産のV字回復の秘密を会計面から説明したり、実際にある会社の財務諸表などをとりあげ、そこから垣間見える経営方針などを分析したりなど、本書全体を通し面白く読めた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初心者でもわりと読みやすい。普通の決算書読みます的なのはどれも同じような内容だけど、これは少し違ったので、なんとなく新鮮だった。

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2011年02月09日

Posted by ブクログ

新書形式の会計の入門書です。

会社経営の実態に関わる具体的な事例をあげながら、会計学の基礎を分かりやすく説明しているので、入門書などでとりあえず財務諸表の読み方を学んだというレヴェルの読者が知識を具体化するのに役に立つ本だと思います。

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2017年07月02日

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