【感想・ネタバレ】ここからはじまる 早わかり労働安全衛生法のレビュー

あらすじ

労働災害による死傷者数は年間50万人。労働安全衛生の認識があればその多くは防げたといわれる。難解な労働安全衛生法を図とイラストで可能な限りわかりやすく解説。

【主な内容】
第1章 労働安全衛生法とはどんな法律?
第2章 安全衛生管理体制を見てみよう
第3章 労働者の危険と健康障害を防止するために
第4章 特に危険な作業を必要とする機械と有害物質の規制
第5章 派遣労働者の安全衛生
第6章 労働者が就業するために必要なこととは?
第7章 健康の保持増進のためにすべきこと
第8章 監督、その他

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Posted by ブクログ

事業者責務①労働災害を防ぐ最低基準を守る②快適な職場環境③労働条件改善④安全と健康の確保⑤国施策に協力
安全衛生管理体制を制度化し、事業者責任を明確化し、指揮命令系統を整理・統一する→事業場の実質的な責任者を総括安全衛生管理者(=実質的な安全衛生の統括管理責任者)に任命することでラインを通じた安全衛生管理を徹底させる。
統括安全衛生管理者は、安全管理者・衛生管理者を指揮して以下の労働者への措置を管理して事業場の安全衛生管理を統括する。①危険・健康障害防止②安全衛生教育③健康の保持増進→事業者の義務である。
安全管理者・衛生管理者は統括安全衛生管理者の指揮の下安全衛生の技術的事項を管理する。
安全衛生委員会の目的は、事業者の措置に労働者の協力を求め、災害防止策を双方が調査審議して、労災を防ぐこと。開催、議事の周知、記録の保管は事業者の義務。

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2011年08月25日

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