【感想・ネタバレ】片思い症候群のレビュー

あらすじ

恋を謳い傷ついた少女は、
大人になり、愛を秘める苦しさを知った。

キーリーは16歳のとき、手ひどい失恋を経験した。家によく遊びに来ていた兄の友人ザックに熱を上げ、思いきって愛を告白したが、みごとに拒まれたのだった。以後、ザックは二度とキーリーの前に現れなくなり、彼女の心には癒やされない傷だけが残った。8年後、研修医となったキーリーは指導医師を見て愕然とする。今なおまぶたの裏に思い描いては胸を締めつけるザックの姿がそこに!キーリーは恋心がまったく衰えていないことを確信するが、彼は1年前に妻を亡くし、女性と真剣に付き合うつもりはないと知る。もう傷つきたくない。この想いは絶対に隠し通さなければ……。■世界的人気を誇る作家サラ・モーガンが、初恋を踏みにじった男性と再会し、ふたたび“片思い”をこじらせるヒロインを描きました。
ザックが2歳になる娘の世話に困っているのを見かねて、彼の家に住み込んで育児を手伝うことにするキーリー。秘密の恋の行方は?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

16歳の時に兄の友人であるヒーローに失恋したヒロイン。
8年後、研修医として勤務する病院で医師のヒーローと再会する。
ヒーローは妻を亡くしており娘を一人で育てていて、女性とは二度と深い関係になるつもりはないと示している。
ヒーローのことは子供の頃の恋、と自分の心をごまかし続けるヒロインが痛々しかった
とってもよく出来たヒロインを二度と手放すんじゃないぞ、ヒーロー。

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2020年05月22日

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