【感想・ネタバレ】新・がん50人の勇気のレビュー

柳田邦男

迫り来る死を前に、人はいかに生きるのか?
武満徹、山本七平、井上靖、山口瞳、渋澤龍彦、白石一郎、手塚治虫、丸山眞男、森瑶子、米原万里、山本夏彦、高坂正堯、野間宏、五味康祐、城達也、高田好胤、乙羽信子、杉村春子、本田美奈子、ハナ肇、芦田伸介、越路吹雪、いかりや長介、三木のり平、村山聖、黒沼克史、谷岡ヤスジ――そして昭和天皇。がんと向き合った各界五十余人の「生と死」のかたちを描いた、胸を打つドキュメント。

[ブクログ · ★★★★★]

新年早々の祖母の姉が亡くなったのと、
やしきたかじん氏のがんによる死去など、
もうすぐ４０歳なので死に対して少し考えてみました。
できれば準備をして死にたいものです。

[ブクログ · ★★★★☆]

山崎章郎さんの本を読んだつながりから手に取った本。うん、いろいろ考えさせられる。「死」に対する準備は生きていくうちのどの段階でも必要だと思う。