【感想・ネタバレ】[新釈]養生訓 日本人が伝えてきた予防健康法のレビュー

あらすじ

貝原益軒が84歳のときに書いた健康についての指南書『養生訓』。300年以上前に書かれた健康で長生きし幸せに暮らす方法は、現代の病気予防、健康維持にも役立つ事柄が多い。「おもちの食べ方」「根菜の調理の仕方」「疲れているときは食事を取らない」などの具体的な食事方法から、「朝の過ごし方」「深夜までには寝る」などの生活習慣や心のもちかたなどがわかりやすく著され、健康に気をつけたいと思っている人にはすぐにでも役立つ実用書でもある。本書は、現代医学の医師として大学病院に勤務後、マハリシ・アーユルヴェーダ(インドに伝わる伝統医学)を学び、現在はマハリシ・アーユルヴェーダの日本の第一人者といわれる訳者が、「現代医学」「アーユルヴェーダ」の知識を交えながら『養生訓』を読み解く。江戸時代の知恵には、いまも通じる健康法が満載だった!

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Posted by ブクログ

日本の健康法の原点とも言える貝原益軒の養生訓の現代語訳。現代にも共通する教えが多く、とても参考になりました。

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2014年07月29日

Posted by ブクログ

わかっちゃいるけどやめられない。物あまりの時代に欲を満たさず一日を過ごすということの難しさを痛感してる

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2025年11月22日

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