あらすじ
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厳選花火から流行の花火色、製造と打ち上げの工程まで
日本人は根っからの花火好き。夏に行われる花火大会だけで年に4500回もあったといわれています。
江戸時代からはじまった日本の打ち上げ花火は、花火師たちのたゆまぬ努力により、さまざまな色や形、演出のバリエーションを広げてきました。
本書では、打ち上げ花火の種類や大きさから地域ごとの特色や規定、そして最近の流行まで、日本の花火の魅力を幅広く紹介していきます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コンパクトな新書でありながら、オールカラーで、数々の美しい花火の写真を楽しめる。所々、文字の説明だけでは理解しにくい箇所もあるが、花火の基本的な知識が身に付き、華々しい花火の世界の一歩内側を覗くことができる。
この夏の花火大会が待ち遠しくなり、大会情報のリサーチを開始しようかと思う。
Posted by ブクログ
夏といえば花火\(^o^)/っということで、事前に勉強!花火は歴史も文化も深い。日本はもともと花火後進国だったが、江戸の平和な時代が長く続いたため日本の花火技術は世界屈指のものとなった。花火は平和の象徴。火薬が人々を楽しませるのだから。専門的なことも書いてあったけど、全部を一度には覚えられない!だけど、花火は老若男女誰もが楽しめるイベント。年間に8000回も花火大会のある日本だからこそ花火の豆知識を身に付けながら花火大会を楽しみたいね。