【感想・ネタバレ】ボーイング777機長まるごと体験のレビュー

あらすじ

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空港に到着した瞬間から──いいえ、自宅を朝、出発する前から、エアラインパイロットの仕事はすでに始まっています。では、旅客機が離陸するまでには、どんな準備が進められているのでしょうか? そして、飛び立ったあとの雲の上での役割は?

本書では、現在エアライン各社が主要国際路線に花形機材として投入しているボーイングのハイテク大型機777をモデルに、ANAの現役機長を主人公に据えて、同社の成田/パリ線に密着取材。コクピットクルーたちの操縦技術や旅客機の操縦の仕組み、彼らの仕事の醍醐味、そして国際長距離線がいかにさまざまな部署のスタッフとのチームワークで運航されているかを時系列で詳細に描写します。

将来エアラインパイロットを目指す人のみならず、多くの旅行ファン、飛行機ファンが夢見るコクピットの疑似体験ができる一冊です。

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Posted by ブクログ

飛行機に関わる作業には沢山のお仕事があります。
ぼんやり眺めていた空港での雰囲気が変わること請け合いの一冊です。

0
2011年08月20日

Posted by ブクログ

過度に専門的ではなく、でもパイロットになって空を飛ぶということは
どういうことかがしっかり記述されている。

航空本としては初級ぐらいで全く堅苦しいことは無い。
飛行機や航空業界に興味があれば。

0
2010年08月22日

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