あらすじ
●登場人物/九条有也(高3。大学受験を控える。ドラッグにはまっている。)浦里流香(高3。ドラッグで完全にいかれている。)火倉(カフカと呼ばれている。父親はシャブ中毒で死ぬ。)●あらすじ/いつも通り九条は、家庭教師の女とドラッグをやっていっていた。この社会に不満をもつ九条にドラッグで完全にいかれている流香が近づく。流香の手にしていたものは、固まった油絵を溶かす劇薬「ストリッパー」。シャブ中で父親を亡くしたカフカは、完全にラリっていた。そして、流香はカフカにも近づいていく。九条・流香・カフカの3人は東京ストリッパー作戦を決行する。ありとあらゆるものを溶かしていく。そこに仲間外れとなって激怒した滝は、カフカに間違ってストリッパーをかけてしまう。視界を失ったカフカと出会う九条は何を思うのか。
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なつかしい黒歴史
これを初めて読んだとき、ガチで受験生でした。
「合格してから色々考えよう。今は思考停止だ」
と思っていた自分には、キッツイ一撃でしたね。
「みんな死んじまえ」「全部ぶっ壊したい」
ええ、確かに思ってました。考えないよう努力してたのに
自分の内面を見透かされてるようで怖かったですw
久々に読み返して、やはり山田玲司はイイ!
サヨク思想なのが非常に残念です。
いつもこれで引っかかって、物語に入り込めないので・・
自分は無事受験も受かりツマンナイ大人になれました。
こういう反社会的マンガは、受験の鬱憤ばらしには
最適でしたね。 黒歴史+青春()の思い出である漫画と
再会できて嬉しいです。