【感想・ネタバレ】お金と個人情報を守れ! ネット護身術入門のレビュー

あらすじ

フェイスブック、ツイッター、LINE。人と人とをつなぐ便利なツールのはずが、ネットいじめや殺人事件を引き起こす。ネットバンキングで財産をだまし取られ、ネット上の行動を全て監視され、個人情報が売られている――!? ネットの犯罪から財産や生命を守る方法を、セキュリティの専門家が初公開。全てのネットユーザー、学校指導者、企業担当者必携のネット護身術入門。

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Posted by ブクログ

LINE・フェイスブック・ツイッター・スマホで通販・ネットバンキングなど便利なツールを普通に使っている人ほど危険です。情報セキュリティ専門家の推奨する自己防衛策。
自分だけのセキュリティを守る為にだけではなく、ビジネスセキュリティを確保するために、全ての人に読んでほしい一冊です。

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2016年01月06日

Posted by ブクログ

「フェイスブックが危ない」などでおなじみの
守屋英一先生の本。
Facebook、LINE、twitterなど数あるSNSの特徴の解説にはじまり、各種のトラブル、犯罪事例、犯罪に巻き込まれないための予防策などについて、ごく具体的に書かれている。
多くの人に読んでもらいたい本。

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2014年05月12日

Posted by ブクログ

"自分の個人情報を守りながら、安全にインターネットを利用するために、留意すべきことが記載されている。ストーカー被害にあったような人は是非読んで具体的に対策をしたほうがよい。
住所や電話番号を知られたくない相手に知らせないためには、いろんな工夫が必要。
インターネットは公共の場ということを理解して、不用意な発言は控えることと、SNSサービスの仕組みを理解して、設定をしっかりしておくこと。"

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2018年11月04日

Posted by ブクログ

若干記述が古い(それだけこの領域の変化が激しいということだろうが)のと著者の思い込みで不正確なところ(明らかな間違いではないが)が気には掛かるが、全貌はしっかりと掴める。
注意喚起と具体的な対策を考えるという意味は大きいのかも知れない。
学生への指導に使用する予定。

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2016年02月07日

Posted by ブクログ

○IT関係の作品が多い、守屋氏の著作。
○SNSの普及やコンピューターウィルスの進化にともない、思わぬところからの個人情報の流出や犯罪被害を被るなどのトラブルが頻出している現状において、個人としてどのような対策が取れるのかを、具体的にまとめた著作。
○現在のネット関係のトラブルやその原因を分かりやすく整理しており、対応策が具体的で理解しやすい。

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2014年06月30日

Posted by ブクログ

SNSのトラブル、個人情報漏洩、サイバー犯罪が取り上げられている。
そして、被害にあったらどうするか、被害を予防するにはどうするかが具体的に示される。
サイバー・セキュリティの専門家である著者でさえ、被害にあったことがあると読むと、本当に知らないではすまされないこと。
私の場合、ネットバンキングや、通販についてはことにためになる内容だった。
早速注文時、カード決済ではなく、代引きを指定してしまったほどだ。
今後も、ネット環境は変わるだろうし、手口も変わっていくだろう。
この本で満足せず、新しい本で知識を改めていく必要があるんだろうな・・・。

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2014年06月01日

Posted by ブクログ

便利な個人向けクラウド、しかし、ネット上に情報を置くことは漏洩の第一歩。コンピュータ上へのパスワード保存などは絶対にしてはならない。移動履歴、購入履歴、検索履歴など、個人情報は自分たちの全く知らないところで外部に売られ利用されている。そもそも情報管理会社の内部者が情報を盗み出してしまうことも少なくないご時勢。ネットに登録した個人情報はすべて漏洩していると考えるべき。仮名や私書箱登録もやむなし、といったところか。

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2015年04月17日

Posted by ブクログ

ネットの授業をしたいと思い読んだが、教材としてはちょっと使いにくい。守る技術を教えることも重要だが、自分で守ろうとこういう本を読める子達を育てることが本当の護身術なんだろうなと思った。

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2014年08月24日

Posted by ブクログ

SNS利用者拡大で社会生活に被害も。デジタル情報化と漏洩、サイバー犯罪、個人情報と信用情報を守れ、利用の手間とリスクはトレードオフ。

狙われたらひとたまりもない。狙われないことだけを祈ります。

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2014年11月01日

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