【感想・ネタバレ】浮世りょうらん忍草紙 -恋と喧嘩は江戸の華-のレビュー

あらすじ

“忍び”として育った翠と双子の兄・烈は、先輩の天竜から“忍者であることを最大限活用できる仕事”があると聞き、いざ華のお江戸へ! けれど、たどり着いた先は【忍者そば】というただのそば屋。せっかく天下の将軍様をお守りできると思ったのに!! 落ち込む翠だが、さらに落とし穴にハマったところを美形の絵師・皓幽に助けられてしまった――。「ドジでバカなやつ」と口の悪い彼にイラッ!! しかも天竜からは、将軍暗殺を企む忍びがいると聞かされ……!? ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※

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Posted by ブクログ

忍びとして育ったものの意外なところでドジを踏むヒロインによる、江戸を舞台としたお話。
表紙を見るとヒーローはどっちだろう?という感じなのですが、とりあえず三角関係紛いであることは確か、かも。割と読み終わっても「え、そうくるか!?」という恋愛展開かなーと。
糖分はそれなり、というところ。全体的にラブよりもストーリーや関係性が結構重要な感じ、かも。
終盤が結構、設定詰め込みでうおー?!となりましたが、昼と夜でそれぞれ魅せてくれる主人公やその周囲の方々が魅力的な一冊。

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2011年11月30日

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