あらすじ
ひっつめ髪に、黒縁めがね。垢抜けない簡素な服。敬虔な母親の影響で、地味な装いを好む秘書のエリナーは、この3年間、ボスのカリーにずっと恋している。振り向いてもらえなくても、そばにいられればいい――そう思っていたある日のこと、エリナーは偶然聞いてしまった。ボスが彼女のことを“男に見向きもされない田舎娘”と言うのを。しかも、傷ついた心に追い打ちをかけるかのように、カリーは美しく洗練された恋人との婚約を発表する。絶望の淵に落とされ、エリナーはたまらず辞職を申し出るが……。
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©1979年
ダイアナ初期の作品。ヒロイン目線だけの為、ヒーロー何考えているのかわかりません。傲慢ヒーローでヒロインを傷付ける言葉はほんとうに酷い。今ならパワハラ、セクハラです。ヒロインとヒーローのやり取りでヒロインが傷つきながらも強くなって行くのは楽しかった。もう一踏ん張りギャフンと言わせて欲しかった。