【感想・ネタバレ】醜いあひるの恋のレビュー

あらすじ

1パーセントの奇跡。
それは彼が平凡な私に恋する確率。

早くに両親を亡くし、叔母に引き取られた看護師見習いのアラベラは、叔母の娘で看護師のヒラリーと一緒に育った。美人でわがままな従姉とはちがい、控えめな性格で平凡な顔立ちだ。そんな彼女がある日、気の進まないヒラリーに代わって、小児患者につき添いオランダへの旅行に出た。ところが楽しい旅が一転、運転手が急死してバスが横転してしまう。助けに現れたオランダ人医師のギデオンに優しくされ、彼の洗練された様子に、アラベラは女性として初めて胸をときめかせた。その瞬間、ずっと比べられてきた美しい従姉の顔が脳裏をよぎった――
私なんて恋をするだけ無駄よ。たとえ彼に運命を感じているとしても。■弱き者や小さき者に優しいギデオンは外見にも増して中身の素敵な
男性だと気づくアラベラ。募る思いと裏腹に、自信のなさから恋心
を抑えようとする切なさに胸を締めつけられます。しかも運悪く、
ロンドンまで送ってくれた彼が美人の従姉とでくわしてしまい……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いつものベティ
策士ぶりをあまり発揮しないヒーローの態度を
「ヒロインのことを大して好きじゃないのでは?」と
勘違いしてしまった。
でも、ロマンス小説なのであたりまえだけど
そんなことはなかった。
(ベティはたまーに「真面目なヒロインが都合がよいだけでは?」なヒーローを出してくるので…)
ヒーローの気持ちが分かったうえで再読したいな

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2014年07月22日

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