【感想・ネタバレ】病気は才能のレビュー

あらすじ

病気とは、本当にネガティブなものなのか? 2万件のカウンセリング実績から導き出されたココロとカラダの偉大な力。この本の目的は、 ココロの力で、あなたの病気を病気でなくしてしまうことにあります。そのSTEPは3つ。STEP1 まず「カラダに表れる症状を否定しない」ことから始めましょう。症状を悪いものと決めつけてしまうと、 そこから広がるイメージにブロックがかかってしまいます。症状の裏にあるココロを見つめ、 カラダの不調に対するあなたの「思い込み」を外していきます。STEP2 病の階層を5段階で見ていきます。病気は、段階的に抑圧されたエネルギーの「現象化」なのです。 よくある症状や各段階での代表的な病気を個別に考察し、その成り立ち・特徴からそれぞれにおける「才能化へのアクション」を見出していきます。症状や病気の中に、あなたの「自分らしさ」を発見していきましょう。STEP3 「病の階層」を逆にたどって、カラダの自由度を上げていきます。個々の疾患にとらわれない共通のつよいカラダづくりの指針を示します。 それは同時に、あなたのカラダを才能化させるプロセスとなります。

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Posted by ブクログ

再読
新しい気づきが沢山ありました!
欲求は、生きていくエネルギーになる、
けれど、その欲求を誰かとの折り合いや、
社会的な制約を優先させて、
抑圧したままにしてしまうと、
その欲求が、限界を超え、形を変え、
自分の宿題として、カラダに転化していく。

改めて、
自分を表現する言葉を豊かに変換すること、
運動と、五臓の簡単エクササイズを、
実践したいです♪




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2022年08月20日

Posted by ブクログ

癌と診断された父が同僚からもらった本。実際父が病院でこの本を読んでいたのかは知らないが、父が最期に言っていた言葉を今思い返してみると、本書で書かれている考えが言葉の裏にあったのかもしれないと感じた。
闘病中の方に是非読んでほしい。

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2021年05月10日

Posted by ブクログ

目から鱗の内容でした。

「病気は才能」なんて言われても、その渦中にいる時は
何言ってるんだ、って思ってしまいます。

私自身、今闘病中で、浮き沈みはありながらも少しずつ
よくなって言ってるのを実感しています。そのタイミングだからこそ、この本の内容が響いたのだと感じます。

「身体というのは、顕在意識ではなく、潜在意識に従う」という所が印象的でした。

身体はちゃんとわかっているんだな、って。
「自分は大丈夫」って顕在意識で思ってても、
本当の心の声に、耳を傾け、自分を守ってくれてたんだなとわかりました。

何度でも読みたい本です。

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2014年11月12日

Posted by ブクログ

人は誰しもカラダの中の何かにコンプレックスを持っていたり、病気かなと思う点があると思います。健康も絶対的な固定評価ではなく、常に動いている状態だと思います。
そんな中で、カラダのいろいろな異変を捉えて、自分に意味があることを考えられる大きなポイントがたくさん紹介されています!

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2014年10月20日

Posted by ブクログ

こころと体のつながりがよくわかります。悩みや不安によってココロのサインが体の痛みや、違和感・症状として出てくるそうです。逆にその症状から自分のココロの状態や悩みがなんとなくわかる気がします。

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2013年11月14日

Posted by ブクログ

心と体がつながっていること、いろいろな感情とむすびついている体の臓器などがわかりやすくまとまっていてすごく興味深い内容だった。欲しい。

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2013年08月03日

Posted by ブクログ

この本を読み終わって,とても気持ちが軽く,体も軽くなった。
「一つの文字をずっと見ていると,しだいにそれが,意味のない線の集合体のように思えてくる経験ってありませんか」
この問いかけ,すごくよく分かる。
そして,これをこの本を読んでいくうちに実践して,読み終わった今,とても爽快な気分になった。
お薦めの一冊になりました。

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2011年11月30日

Posted by ブクログ

病気とは、無意識が病気を通して、何かを訴えているという。それを、才能という言葉で表そうとしたのが、本書。自分の不調箇所をこの本で照らし合わせ、こころの状態を整えることにより、癌でさえも克服できる。生活習慣だけでなく、心の状態も含めて変えることができれば、治らない病気はないのではと思った。

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2018年11月12日

Posted by ブクログ

人は一般的に病気になると病院に行く。
いわゆる西洋医学に頼るわけだ。
年々進化を重ねてきた現代医療=西洋医学を否定するつもりはないが、西洋医学には限界があると思っている。それだけ人の身体は不思議なものだからだ。
「余命1ヶ月を宣告された末期癌患者から癌細胞が消えた」などの類の話はよく聴く話である。

私は「すべての病は人の心が創り出している」と思っている。

陰陽五行思想にも通ずるところがあるが、人の感情は臓器とつながっている。だから、その人の想い癖や心のあり方により、臓器は病という現象を通じて教えてくれる。

こういう視点を持つと、病気は自分でも治せる。
この本を読むと、そう感じることができるようになると思います。





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2018年07月06日

Posted by ブクログ

臓器時間
腎臓は17:00-19:00
確かに、この時間ゆっくりしてないなぁ。
自分の不調の原因が分かった気がする。
もっとしっかり、自分の身体と
向き合わなきゃなと思う。

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2016年05月25日

Posted by ブクログ

東洋医学の五行五克説の現代リメイク版といった感じか。心の奥底に貯めている心的エネルギーに応じて身体に症状がでるという話。この症状ならこれこれという分析が細かい。

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2013年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『病気そのものが私達の身体に新たな経験、そして新しい環境への適応力をもらたしてきた。それはまさしく才能を獲得してきたプロセスである。』
『病気を「人類の進化の過程を受けて立っているんだ」と考えてみると、病気は才能であり、進化の過程である。』

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

・病気はマイナスではなく、いまだ発見されていない才能とみることができる
・自分では気づかない日常の生活が自身の潜在的な才能を抑制してしまったときに体の症状として病気として表現されてしまう
・病気になったら、自らの生活習慣を見直し病気と向き合い困難にどう対処するか、自分を塗り替え新しい適応力を作りだすことで、たとえ病気は治せなくても対応力や克服はできる
・病気は潜在的よ欲求である。これに気付くことが大切
・欲求を抑えられなくなったときに病気となる
・だから欲求に反抗せず、潜在意識に従えばいい
・本文の中でのある患者さんの事例。経営者のワンマン社長、家族や子供にも高圧的だったある方ががんに。毎回のカウンセリングで家族や子供、孫とも円満になり、最後はおなくなりになったお話。本当は家族とのつながりが欲しかった、本当は一人で寂しかった孤独、そんな潜在意識ががんという病気に。でもそれに向き合えたことで最後は円満になれた。
・病気になったらその潜在意識、体が訴えるメッセージに耳を澄ましてみることが大事。それが逆に幸せに導いてくれる
・この本では数ある体の症状を、過去の患者さんの体験からその心をたとえてくれている。
・自分を表現する言葉を豊かにすると、自分の存在も豊かになる
・自分以外のだれかをほめる
・ほめたりほめられたりすることで、感動が起こり、病気の枠組みが外れることがある
・病気は過去の歴史の中でなくなったことはない。病気が体に新たな経験環境への適応力をもたらしてきた。病気は失敗ではない、人類の進化の過程を受けてたっていると思えれば病気は才能であり、進化の過程で後世への貢献となる
・病気に対する偏った概念、ネガティブな思い込みをすて、人間が持っている偉大が力に気づける
・体のサインに気付き、無理せず順応してくべきである

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2012年02月25日

Posted by ブクログ

さらっと読めるけど深すぎて理解しきれない
読むタイミングを変えると入ってくる言葉も変わりそうな感じ

あらゆる病気は潜在意識からのメッセージなのかなと思った、自分の小さな体の不調に向き合いたいけど、どんな意味があるんだろ????考えるばかりで答えは出ない…悩ましい

ぱぁ〜っとスッキリするような本ではないけど、確かにそうなんだろうな、とは思う

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2022年11月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かつて著者のメルマガを読んだことがある
やさしい言葉で書いてあるんだけどなんか理解できない感じ
あの頃はストレスもなく健康なカラダだったからか

がんというのは「犠牲的精神」
変な食べ物や蓄積されたストレスで血液が汚れると
血液中の毒素を吸い取り犠牲を買って出る

この表現は不快に思う方もあるかもしれないけれど
病気になってカラダが伝えようとしてくれてたこと
その必死さを感じた経験があるので 今なら納得でき

カラダはいろんなことを教えてくれる

吐く息を意識すること
吸う息は相手の情報をとりこむ
吐く息は自己表現
相手の呼吸をよく観察して合わせていく

確かに息を吐くときは意識しないとできない
長く吐くのが難しい
このバランスが私はとれていないようだ

ワクワクすることは人に語れ
有言実行を繰り返すうちに何かにむすびつく
まさに私がいま考えてることだった

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2019年09月04日

Posted by ブクログ

半年に一度ぐらいのペースで歯医者に定期健診に行くと、必ず虫歯があり、治療する。いつも丁寧に歯磨きをしているつもりなのに、どうして虫歯がこうも出来るのか疑問に思っていた。おのごろ心平氏の著書を読み、腑に落ちた。

「虫歯ができやすい人は、一見、周りの人にやさしい人です。でも、それは本当にやさしいというよりは、他人の矛盾や傲慢を、ただただ我慢している結果なのです」

胃酸の強酸性であり、口の中で自分の歯に向くと、歯を酸化させ、虫歯の温床をつくる。

職場で、理不尽なことを許せなかったり、責め心たっぷりに後輩をしかってしまったことなどが思い起こされ、虫歯によってそういった心持を直すように教えてもらっているような気がした。

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2018年10月26日

Posted by ブクログ

病気に対する考え方の処方箋
【「成功曲線」を描こう】という書籍でも、集合的無意識について語られていたが、ここでも同様のことが語られていた

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2014年12月27日

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